Hello!

今日はお父さん、お母さんにお家で

お子さんにやってもらえる

コーチングの６ステップをお伝えします。

これは、「子どもの本当の幸せをつかむ

パパ・ママコーチング」に

でていたものですが、

コーチングの基本ですので

ぜひ、お子さんにしてみてあげてください。

 

 

（１）セットアップ

「３０分ほど進路について話そうか。」

「勉強のことで話しをしたいの。」

お互い、合意した上で行います。

この時、座る位置も

お互い一番リラックスして話せる位置を選びます。

真正面に座るより、斜めとか、横に座る方がいいです。

（２） ターゲットの明確化

何を話したいか、子どもに聞き、３つあげてもらいます。

その３つの中から一つにしぼってもらいます。

テスト勉強であれば「何点を目指すのか」

「どの教科で何点取るのか」などです。

（３）  現状の明確化

「今は何点取っているのか」

「今までの勉強の仕方」

等を把握します。

２と３はあいまいにするのでなく

明確にしないと次のステップがうまくいきません。

（４） ギャップの明確化

目標が５教科計４００点として、

現状が３５０点なら、ギャップは５０点です。

「何がこの５０点の要因なのか（弱い教科とか）」

「何が５０点を埋めるカギか」を調べていきます。

このギャップの要因には外的なものと、

内的なものがあります。

外的なものでは

家の人が見るテレビの音がうるさい、

内的なものでは

やる気がおきないなどです。

（５）行動の決定

５０点を埋めるための行動を考えます。

この時、自分で考えさせます。

一つアイデアが浮かんだとしても、

そこで終わらず、

次の質問４つをしてください。

１．他には？

２．例えば？

３．もう少し詳しく言うと？

４．具体的には？

この質問をして選択肢をたくさん出せるよう支援します。

そしてギャップを埋める行動が決まったら、

どのように行動を起こすか

また継続する仕組みも考えましょう。

（６）フォロー

子どもの感情を確認し、

承認し（つまり認めてあげる）

意志を固め

サポート出来る方法があれば協力します。

以上です。

やってみてくださいね。

親からはどうしろこうしろと言わず

話しを聞いてあげることで

お子さん喜ばれますよ。

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