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第7回こども英語教育研究大会に参加してきました

Hello!

先週の日曜日、神戸PIまで行って

第7回子ども英語教育研究大会に参加してきました。

https://www.kokuchpro.com/event/5ba73123124f8161806ac45775a91c3d/

これは参加型の勉強会といった感じで

最初に上條晴夫先生のお話を聞いた後

池上がめら先生の指示の元、

参加者も実際にやってみて

その後、レフレクションタイムがあり、

一番わくわくした瞬間について話すといったことをしました。

何かを学ぶとき、

「教えてもらった」→「やった」→だけではダメで

やってみて、自分が気づいたこと、感じたことを味わい

書き出してみて、それを言葉にしようというものでした。

たとえば、

「よってたかって質問ゲーム」

誰から順番というわけでなく

1人にみんなでよってたかって質問します。

このゲームで自分から話すことができます。

その後、一番ワクワクした瞬間を

それぞれが発表しました。

ファシリテーターさんがそれぞれに

質問され、話しを深く掘り下げていかれました。

 

ただ、良い話しを聞いたで終わるのでなく

参加者にも発言の機会をもらい

自分の思ったことを話すということが

できたのがとても良かったです。

 

そのあと、それぞれ好きな授業を2つ受けたのですが

1人目は神戸の中学校英語科の岩田慶子先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人目は神戸の高校の岡山直樹先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでも、レフレクションタイムがあり

レッスンを受けた感想を述べました。

 

それぞれ15分ほどの授業でしたが

もっと長く感じるほど中身が濃く、楽しく

レッスンのアイデアを自分でも取り入れたいと思いました。

 

英語芸術学校Marbles主宰されている小口真澄先生

写真に小さく写っていますが

帽子をかぶってこちらを向いて座っておられるのが小口先生です。

ライオンキングのワンシーンを参加者全員で演じましたが

大勢の人をまとめる力はさすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に京都大学の柳瀬陽介先生を聞きました。

お話を聞いて

英語を発話するとき、感情移入することで

言葉の意味を更に深く理解できるということを

子どもたちに伝え

実践させていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、以前は間違ったことを話したら恥ずかしい

演技するなんて難しい

こんなことを言ったらバカにされるのではないか

控えめは日本人の美徳と信じて育ってきて

だまっているのが一番良いと思っていました。

だまっていると楽でもありましたし。

 

それが数年前よりこういった勉強会に参加してきて

 少しづつ、その「恥ずかしい」壁がとれてきたように思います。

子どもたちにもその教育が必要だと思います。

まず、教育者もこういった学びをして

続けていくことが大事と新ためて思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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