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子どもに英語を教えている先生へ

Hello!

子どもに英語を教えている先生、こんにちは。

先週の日曜、大阪ココプラザで行われた

大阪IIEEC主催のマットメソッドスペシャルワークショップに

参加してきました。

今回は「生徒が話せるようになるための5つのステップ」を

教えていただきました。

いきなりですが、下の写真を見て下さい。

あなたなら、この一枚の絵のプリントと

感情カードを使ってどんなラーニングアクティビティを考えますか?

 

 

 

実はこれ、ワークショップで

参加の先生方が教わったアクティビティの1つです。

どんな風にしたかと言いますと

生徒が順番に1つの感情表現を演じます。

たとえば、寒い演技をします。

他のみんなが “What’s wrong?”と聞きます。

寒い演技をしている生徒は”I’m cold.”と答えます。

“Where are you going? どこ行くの。

“I’m going to the kitchen.” 台所に行くよ。

そして、更に文を加えます。

“There’s hot chocolate in the kitchen.  台所にココアがある。

I want to drink it.” それを飲みたいの。

といったふうに。

このように1つのアクティビティの中に

既習の学習事項をいくつも入れて

生徒たちは復習することができます。

また、自分で状況を想像しながら

英語を発話できるようになります。

語学学習に「Review」(復習)は

生徒が学んだことを忘れないようにするための

最も大事なステップの1つですが

その復習をただ前回のレッスンでやったことをする

というのではなく、

もっと以前に学習したことを使うことで

生徒はそれを思い出し、

より知識となって定着させることができます。

この学び方を「スパイラル」といいます。

以前に学んだことを混ぜて教える

をすることで本当に生徒たちの英語の定着がよくなります。

以前、私は生徒に「この教室に来ても英語力がつかない」と

言われたことがあります。

その頃の私は、復習といえば、

前回でやったことのみ。

アクティビティーも同じようなものばかりをやっていました。

でも、6ヶ月のトレーニングコースを受けるなどして

大阪IIEECでマットメソッドの学びを重ねるにつれ、

レッスンに工夫を加え、

それが教室の生徒たちの英語力アップという形で

返ってきました。

 

マットメソッドというと「3 times!」でよく知られていて

そのパターン練習のように思われがちですが

実はさまざまな工夫をすることができ、

生徒の英語力を格段に上げることができます。

 

他にもワークショップで指導について

多くのことを教わることができます。

でも、1つ学ぶつもりで十分。

もし、あなたが自分のレッスンを更に良くしたいとお考えなら、

ぜひ、マットメソッドを学びにきてください。

一緒に日本の英語教育を良くしていきましょう!

 

次回は3月1日(日)午後1時〜4時30分

場所 ココプラザ(JR新大阪東口から徒歩7分)

参加費 3500円

トピック 現在完了 ”Have you ever … ?”

“I have already … / I haven’t … yet. ”

+ Spring Activities

現在完了もマットメソッドを使うと

簡単に覚えられてしまいます。

申し込みはこちらから→

http://iieec.com/topics/index.html#entry-528

 

最後まで読んでいただいたあなたとの

ご縁がありますように!

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