お盆が明けて、昨日から英語教室の仕事をはじめています。
もう夏休みもあと2週間、そろそろ2学期の学習を意識しています。
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◆ お役立ち英会話表現◆
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(私の原点ラジオ英会話より)
アレックスと久美が宿泊しようとしたモーテルのオーナーは
どうもやる気がなく客を歓迎していないようです。
Alex : You don’t welcome customers, do you?
(客は歓迎しないんだね?)
Kumi : And you make no bones about it either!
(しかも、それを隠そうともしないで!)
bone は「骨」という意味。
make no bones about ~
文字通り訳すと「何の骨も作らない」です。
でも、なぜそれが「~について隠そうともしないで平気で言う」なんでしょう。
で、ネットで調べてみました。
「比喩的に「普通なら口ごもりそうなことを隠さずに言う」ことや
「あることをためらわずに平気でする」ことを表わします。
この表現の起源は不明ですが、最も広く認められている説は次の通りです。
中世のヨーロッパでは、手の込んだ料理など庶民の食卓には縁遠く、
料理用の鍋は高価だったので、庶民はたった一つの深鍋に、
野菜などと一緒に、鶏の首、羽、足などを投げ込んで煮ることが多かった。
鍋は数時間も煮ると、骨が離れてシチューの中にまんべんなく散らばるので、
注意深く骨を見つけてはそれを取り除いて食べる習慣があったというものです。
この表現の中のbonesは、料理を食べるときの妨げになる骨のことを指すと言われています。
He made no bones about his dissatisfaction with the service in the hotel.
(彼はそのホテルのサービスについて(隠そうともせずに)平気で不満を言った)」
(英語・英会話の情報ランドより引用)
言葉の由来を調べてみるのも面白いですね。
こうして興味を持って調べると覚えやすくなります。
最期に町を所有しているこのモーテルのオーナーはこう言います。
Man : Care to buy a town? It’s for sale, all in one piece.
I’m getting on in years, and I’m a little tired of it.
(町を買う気はないかね?
売りに出ているんだ。全部ひとまとめで。
わしも年をとってきたし、少々飽きてもきた。)
I’m getting on in years. 私も年をとってきた。
「年齢を重ねる」というイメージです。
これも使えるようになるといいですね。
I’m getting old. だと「老人になる」という感じ。
I’d like to age gracefully.
美しく年をとりたいものです。
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うつ状態から立ち直ってからの私は、
家族優先に学習を進めるようになりました。
それまでは、いつもイヤフォンで英語を聴いていて、
家族が話しかけてきても気づかなかったりしていたのです。
これはよくないことと反省し、家族第一に考えるようになりました。
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<TOEIC得点アップのワンポイントアドバイス>
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TOEICパート2 応答問題
「呼びかけ」に対して、適切な応答を3つの選択肢から選ぶ問題です。
よくやってしまいそうなのは、答えがわからなくて、
質問文の中にでてきた単語とか似たような音の入った選択肢を選んでしまうことです。
でも、これはひっかけで、まず不正解です。
例)
When will the building plans be finished?
(A) From the architect.
(B) Yes, I plan to.
(C) By Thursday, I hope.
意味がわからないと、同じ単語のplanが入っている(B)を選んでしまいそうですね。
でも、「その建物の設計図はいつできあがりますか。」
いつ?を聞いている疑問文なので
(C) 木曜日までには出来上がるといいのですが。
が答えです。
同じような単語の入った選択肢は「きっと違う」と敬遠しましょう。
そうすれば、答えが分からなかったとしても、
正答の確率は50%になります。
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【元気が出る言葉】
気にする必要もなく、忘れてもよい小事で、心を乱してはならない。
- デール・カーネギー
今日も読んで頂きありがとうございました。
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