今月の終わりに神鍋マラソン大会が行われますね。
私は、30代に5kmコースに2回、10km1回、ハーフに1回出場したことがあります。
コースはアップダウンの激しい山の中です。ハーフマラソンは同じコースを2回走りますが、山越えのようなコースを2巡めするときは、相当な苦しさでした。ゴールを目の前にしても、そこで走るのをやめてしまいたかったくらいです。ゴールできたときは、「やったー!」という達成感でいっぱいでした。私は、あまり速くないのですが、最下位ではなかったんですよ。(女性参加者の中間くらい)
その頃、娘の同級生のお母さんで、走るのが好きで、フルマラソンにも出場されていた方があります。
確か、10kmに出場した後、一緒にコースを走りましょうかと私がお誘いし、一緒に走ったことがあります。
もちろん、タイムも計りました。
この方(Mさん)、私よりずっと実力があり、スタートしてから、やばい、かなり差をつけられそう…でも、あまり差がつくと恥ずかしいな…と私は必死にMさんについていきました。でも、Mさんはらくらく走っておられましたが。
結果、私は、10kmマラソンに出場したときのタイムより、良いタイムで私はゴールしたのです。
本番では、他のランナーと一緒に走っていても、知らない人。抜かされても、差をつけられても、自分がしんどかったら、そこでふんばることが出来ませんでした。
この時、思いました。自分の実力を上げてくれる人もしくはコーチって必要なんだって。
これは、英語学習にも当てはまります。
学校の先生や塾の先生が、コーチとして、生徒の実力を引き上げてくれるんです。
マラソンではタイムという形で力があがったのがわかりますが、英語で実力があがったかどうかわかるのは、テストです。
しんどいのを辛抱して続けてやっと実力が上がるんですよ。
私も、良いコーチでありたいと思います。