今日はイントネーションのお話です。
英語には、読むときの強弱イントネーションがあって
発音よりイントネーションの方が
気をつけないといけないと言われます。
thrill スリルという言葉をご存知ですよね。
日本語では、「th ス」のところを強く読みますが、
英語では、「ri リ」のところを強く読みます。
テキサン(テキサス人)の友達と
電話で話していた時、
thrill「スリル」を言うのに
「th ス」を強く読んで発音したら通じませんでした。
私は、th の発音が悪いのかな
r かな、l かなと思いながら
何回か発音し直しました。
しばらくして、やっと彼女が
”Oh, Thrill!”
と ri のところを強く発音して言ったんです。(~_~;)
あなたもイントネーションに気をつけましょうね。
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◆ お役立ち英会話表現◆
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What brings here?
直訳すると「何があなたをここへ連れてくるのですか?」
ですが、実際は
「どんな用事でこちらに来たのですか?」とか
「こちらへはどんな用事で?」といった意味です。
相手が来た目的・理由を尋ねる表現です。
What brought you here?
とも言えます。
私は、あるパーティで
この表現をイギリスから来た女性に使ったことがあります。
どんな目的で日本に来たのか聞こうと思って。
彼女は、一瞬考えて
日本に来た目的を言ってくれました。
すぐには、返事がなかったので
使い方がちょっとおかしかったかもしれませんね。
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◆TOEIC得点アップのワンポイントアドバイス◆
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TOEICパート5 短文穴埋め問題 40問
「関係代名詞問題」
関係代名詞問題は、先行詞(名詞)が人か、物、動物かで
判断できます。
では、問題です。
(公式問題集より)
Dr. Johnson is offering a three-hour workshop
during ——- she will share some perspectives
on effective time management.
( A ) whose
( B ) while
( C ) whatever
( D ) which
during は「~の間に」という意味です。
「a three-hour workshop の間に」という意味ですから、
——- には、物を表す関係代名詞 (D) which がきます。
( A ) ~の
( B ) ~している間に
( C ) ~は何でも
では、訳を確認します。
頭から訳すと
「ジョンソン博士は提供する
3時間の講習会を
その間に
彼女はいくつかの考えを話します
効果的な時間管理に関して」
(訳)
「ジョンソン博士は3時間の講習会を開きますが、
そこで、有効な時間管理に関するいくつかの考え方を
話す予定です」
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【大阪11月30日(土)】井口晃全国ツアープロジェクト
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