私の教室に来て、ほとんどの生徒が成績を伸ばしたり、良い成績をとっているのですが、みんながみんながそうではありません。
そんな生徒たちの共通点をあげてみたいと思います。
1.毎日の学習が出来ない。
毎日、「音読」「筆写」「リスニング」をする宿題を出しているのですが、成績の伸びていない生徒はこれが出来ていません。全くしない生徒もいます。動機づけにと、この宿題をポイント制にして、ごほうびをあげているのですが、魅力にならないようです。
毎日の学習をしない生徒は、「しない習慣」がついているのだと思います。習慣というのは、なかなか変えられないものですが、自分で「する習慣」に変えなければならないと思います。
2.宿題をしてこない。
教科書暗唱、ワークブック、プリントの宿題をやってこない生徒です。宿題をしてこないと、答え合わせをするのに時間がかかり、結果、他の生徒にも迷惑をかけます。
3.先生の説明を集中して聞いていない。
私が説明をしていても、おしゃべりをしていたり、ぼーっとして、聞いていないと、問題が解けません。
4.語彙を覚えない。
「英語は語彙力」と言われるほど、語彙を覚えるのは大事です。覚えられない生徒は、成績も思うように上がってきません。
5.答え合わせをしても、答えを書こうとしない。
めんどくさいのでしょうか。そんな生徒もいます。「書いて!」とうるさく言って、やっと書くといった感じです。
反対に、英語が出来る生徒は、上記のことが出来ているんですね。
毎日ブログを拝見しながら 勉強しています。成績の伸びない生徒の共通点は良くわかりました、そこで お願いですが、子供たちの理解度、集中力・等々を親にもある一定期間の報告をしていただければありがたいのですが。子供たちにも、励みになるのでは・・・。小学校の生徒にはまだ必要ないでしょうか?早いうちに 良い習慣をつけてやりたいと思います。
papaさん、コメントありがとうございました。毎日、読んで頂きありがとうございます。
子どもたちの理解度、集中力を、個々に知りたいということでしょうか?
集中力に関しては、子どもによっても違いますし、集中していないようだと、注意してこちらのいうことを聞くようにさせています。
子どもたちの理解度はレッスンの中で確かめながら、レッスンを進めています。また、一度覚えても、子どもたちはすぐ忘れていきますので、既習事項でも、何度も復習させます。
しかし、実際の英語の理解度は、なかなかわかりにくく、小学生であれば、英検5級を受験させています。テストで客観的に子どもがどれくらい理解しているかわかります。
子どもの学習の習慣をつけるのに、親も、ちょっと声をかけてやるとか、テキストを出してやるとか、大事です。
また、ブログにも、教室の様子を書きますね。