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叱るより、自覚させる

中学生クラスで、私が、一番悩みに思うのは、生徒の「おしゃべり」。

あまりうるさいと注意するのですが、しばらくは静かになっても、また、うるさくなります。男性の先生なら、叱ったら、迫力があって、静かになるんだろうと思うのですが、私が叱ってもいまいち、効果なし。

今日の中1クラスのみんなは、ワークなどは、まじめにしてくれるのですが、やはり、おしゃべりが過ぎるのは、良くないので、もう一度、以下の2点を、みんなに確認しました。

1.塾の入会規定の中の禁止事項に「私語」と明記していること。

2.講師の指導を聞いてもらえなかった場合、強制退会もありうること。

やはり、おしゃべりをしたくなっても、自分でその気持ちに勝たなくてはいけないので、「自分に勝つ」ということが大事だよ、と話しました。

「私語」をしないと約束してくれますか?と聞いたら、みんな「はい。」と言ってくれました。

その後、レッスンが進むにつれて、おしゃべりも出てきましたが、許容の範囲でした。

他の子が、話し出すと、「自分に勝つ!」って、止めていた子もいました。

おかげで、今日は、静かにレッスンできました。

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カテゴリー: 教室の様子   パーマリンク

叱るより、自覚させる への2件のコメント

  1. papa より:

     うちの子もおしゃべりで注意を受けていますが、家庭でも教室の様子を聞くようにしています。おしゃべりはしていないか?の質問には、ちょっとはあると言うのが度々ですが、もっと英語を好きになって集中するように言ってやります。
     
     
     

  2. urano より:

    papaさん、ありがとうございます。
    中学生は、注意しても、なかなか聞いてくれず、おしゃべりが止まりません。親御さんの方にお話ししても、あまり、変わらないことがほとんです。やはり、私が、私語は禁止という強い態度で臨まないといけないと思っています。
    でも、楽しい雰囲気も大事と思っているんですけどね。
    小学生は、あまり、おしゃべりすぎても、大人しすぎても、困るといったところですが、おしゃべりは、だめなんだよと言って頂ければありがたいです。
    親御さんも、お子さんの英語力がつくことを期待されていますので、これからも、より良いレッスンを目指したいと思います。

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