私は、人に頼まれたのがきっかけで英語を教えるようになりました。最初は、高校生一人。
その次は、中学生。その次に、小学生です。
高校生は、英検合格が目的でしたので、教材は、英検の問題集をメインに使い、特に問題はありませんでした。
大変だったのは、中学生の教材探しです。本屋さんで売られている問題集を使いましたが、問題量が少なかったりして、これと思うようなのがなかったんです。定期テスト前には、自分で予想問題を作って生徒にやらせましたが、これが本当に大変でした。発音問題などは、自分で作れませんでしたし。
悩んでいた頃、ある学習サイトの仲間から、教材会社を紹介してもらいました。2社、紹介してもらいましたが、とりあえず、1社の教材を取り寄せることに。
会社名は、「教育開発出版」。
その頃、まだ、生徒は、数人で、こんな小さな塾でも、教材を送ってもらえるのだろうかと、心配しましたが、電話をかけると、「大丈夫ですよ。1冊からでも、送ります。」と言われたんです。
取り寄せてみると、やはり、プロの作る問題集、よくできていました。
①教科書準拠
②易しい問題から何度も演習できること
③新しい文法事項の演習に、ポッと既習事項が入っていて、復習ができるようになっている
これらの3点がとても気に入りました。
春季、夏期、冬期、英検、高校受験対策のテキストもあり、どれも、優れた内容で大変助かっています。
今年からは、高校生教材も使い始めました。
本屋さんに行けば、ずら~と大学受験問題集は並んでいますが、値段が高い割に、問題数が少ない。
学校で採用されている問題集を使ってきましたが、使えているのは、解答が得られたものだけ。何年かすれば、改訂されますし、困っていました。
で、教育開発出版の高校生用教材も取り寄せてみました。やはり、量質共に良かったです。
教材選びは、塾の先生の一つの大切なお仕事です。
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