今、高1の娘が「お母さん、英語を話せるようになりたい。教えて!」と言ったのは小学2年生の時でした。
きっかけは、ホームステイを引き受けたことでした。
私は、日高に家をたててから、ホームステイを何回か引き受けています。国は、ニュージーランド、タイ、デンマークです。
この中で、デンマークからの女の子二人(17,18才くらい)が、滞在した時、その二人の女の子がとてもかわいく、娘は、いたく気にいったんです。でも、二人と話したくても、娘は英語を話せません。
「お母さん、英語が話せるようになりたい。英語、教えて。」
二人と話せないことがもどかしく感じたんでしょうね。
この時、デンマークからは、20人ほど、合唱隊に入っている子たちが来ました。神鍋高原で、歌を披露してくれたのですが、とてもとても素晴らしかったです。
写真に写っている向かって左の子が、ソロで歌うパートがあって、その美声に感動しました。二人に、家でもピアノを弾きながら、歌ってもらいました。身近で聞いても、素晴らしかったです。
ホームステイを引き受けるのは大変ですが、お子さんのおられる家庭では、子どもに英語に興味を持ってもらうため、やってみてもいいと思います。
ちなみに、二人は3か国語を話しました。一人は、デンマーク語以外に、英語、フランス語。もう一人は、デンマーク語、英語、ドイツ語。小さい頃から、学校でも勉強するし、日常的に、これらの、言語に触れてきたので、特に苦労なく話せるようになったと言っていました。デンマークは、ドイツ、フランスと近いですからね。
英語だけで、アップアップしている日本とは、大違いです。
話し戻って、この二人のホームステイを引き受けたのが、初夏。そして、その年の晩秋に、娘と娘の友達2人も誘って、教え始めました。
娘は、「英語を話せるようになりたい。」と言ったことは忘れていますが(^^;)、中学に入ってから英語で苦労したことはないようです。
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