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子ども英語教室で習う文法

子ども英語教室では、子どもに英語好きになってもらうため、「楽しい」要素を取り入れることが大事と考えていますが、だからといって、学習内容が簡単なわけではありません。

小学卒業時までに、習う文法事項を挙げてみます。

【Let’s Startから始めて、Let’s GO 2までいった場合】

1人称 I 、2人称 you 、3人称 it, he, she, they の平叙文、Yes, No 疑問文。

What, Where, Who, Whose, How many, What time is it? の疑問文。

単数形、複数形。

前置詞 in, on, under, by, next to, in front of, behind, before, after 他

There is, There are の文

現在進行形。

これらの文法は中1で習う文法をカバーしています。

【Let’s GO3までいった場合】

上記にプラス

Which の疑問文。

副詞 always, usually, sometimes, never, ever

過去形、比較級等です。

Let’s GO3はレベルがかなり高いです。

6年生までで、Let’s GO2まで終了を一応の目安にしています。

その場合、中1以上の文法事項、たとえば、過去形、未来形、現在完了などは、特別にイベントの時などに、学習させています。

4年ほど前に、当時小学6年生だった生徒の一人が、学校の友達に私の英語教室のことを「遊びだろ。」と言われたと私に言ったことがあります。歌を歌ったりゲームをすることが遊びに思えたのでしょう。

その生徒は、負けずに「じゃ、これわかる?」と言って、習った英語を言ったそうです。相手は、もちろんわかるはずもなく「何それ?」と引き下がったそうです。

6年生ともなると、結構難しい文法事項を学習しているということを生徒もわかっているんです。

言い返してくれたその子にとても頼もしい思いをしました。Thank you! ありがとう のデコメ絵文字

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