子ども英語教室の10月のレッスンでは、ハロウィーンキャラクターを使って、以下のような表現を学習しました。
まず、ハロウィーンキャラクターの名前が言えるように何度も練習します。
次に3~4年生クラスでは、既習の can (できる)を使って
What can you see? (何が見える?) I can see a ~ . ~が見えるよ。(~のところにキャラクターの名前を入れます)
をすらすら言えるように練習しました。もちろん、質問文もですよ。
そして、今週、レッスン中にテキストの絵を見て、What can you see? と質問すると、(この練習を「Tell」(話す)といいます)
I can see ~ . と次から次へと元気にたくさん言ってくれるではありませんか。もうみんなが一斉に言うので一つ一つ数えることが出来ないくらいでした。すごい!子どもたちは自ら英語を発話してます。
今週は Can you ~ ? (~できる?) Yes, I can. (うん、できるよ。)を教えたところ、
男の子が大きな声で Yes, we can! オバマ大統領の演説の有名な言葉ですね。
子どもはこうやって何度も同じ言葉を聞いて、それを声に出し、自然に覚えていきます。
来週は No, I can’t. (ううん、できないよ。)を学習します。
6年生クラスでは、ハロウィーンの前には未来形
What will you see? (これから何を見る?) I will (I’ll) see a ~ .~を見るよ。
Will you see a ~ ? (これから~を見る?) Yes, I will. No, I won’t.
ハロウィーン後の今は過去形
What did you see? (何を見た?) I saw a ~ . (~を見たよ。)
Did you see a ~ ? (~を見た?) Yes, I did. No, I didn’t.
を学習してます。未来形、過去形は以前にも学習してますので、すぐに思い出してすっと言えました。
一見、難しそうに見える文法も、子どもたちは、声にだしてジェスチャーしながら、何度も繰り返すことによって、体で覚えていきます。そして、ただ言えるだけでなく、文字カードを使い、文字も同時に覚えます。
来月はクリスマスですので、クリスマスに関した単語を使って学習します。