センター試験がいよいよ明日にせまりました。
受験生のみんなは、緊張していると思いますが、体調を万全に整えて試験に臨まれることを願っています。
今日、感動したお話を書きます。
教育開発出版から送られてきた「塾の現在と未来を結ぶ情報誌K.Journal」の中の「さかなクン」の記事です。
さかなクンは、小学校の頃から海の生き物が好きで、夢は、海洋生物の博士になること。そして海の生き物やお魚の絵をたくさん描いて図鑑を出版することでした。
そんなさかなクンを心配した先生たちは、「魚や絵だけでなく、いろいろな分野を勉強した方がいい」と言ったのですが、お母さんは、
「勉強がよくできる子はたくさんいます。うちの子は大好きな絵と魚の道に進ませます。」
と言われたそうです。
さかなクンのお母さん、素晴らしいですね。
さかなクンは、夢にまでみた水産大学に入れませんでしたが、今、東京海洋大学で客員准教授として活躍されています。
「タコ」とか「タコチュウ」と悪口を友達に言われても、それを悪口と思わず、むしろ大喜びしていたそうです。
「心から夢中になればきっと自分の道が見つけられる」
ばかがつくぐらい何かにのめりこめば、軽蔑もいつかは尊敬に変わります。
受験生も、将来の自分に向かって今の瞬間を全力投球してくださいね。
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