開成中学学年1位で卒業。東大法学部入学。山下厚さん。
すごい経歴ですね。
教育開発出版の情報誌K.Journalからの抜粋ですが、この方、ノート作成術がはんぱなくすごいんです。
長々と記事には書かれているのですが、かいつまんで言うと、
ノートは2種類作る。
①必要な情報をもらさず書き留める『情報収集ノート』。字は汚くてよい。自分が読めればok。
②収集した情報を見やすく可視化し、サマライズする『情報整理ノート』。
例えば、彼は、大学受験をする際に、志望校の出題傾向を分析把握し、ノートにそのポイントをまとめるのですが、最低限覚えるべき個所には、マーカーを引くなど、ノートを開くモーティベーションも上げるよう工夫しています。
一番すごいなと思ったのは、
「私は、東京大学二次試験に向けて、数百冊の参考書や問題集をこなしてきたが、受験当日、試験会場に持って行ったのは、どんな参考書でもなく、自分が頼りにしてきた1冊のノートであった。」というところです。
ノートの事もすごいのですが、数百冊の参考書や問題集をこなしたってすごくないですか?
彼は、頭ももちろんいいと思うのですが、大変な努力もしてるんですね。
私は、ノートは取りっぱなしで、それを別のノートにまとめるなんてしたことがありません。ちょっと、自分でも真似てみようかなと思いますが、生徒にも紹介するつもりです。
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