一昨日、アデルの歌を聞いてから、はまってしまいました。
この、Set Fire To The Rain もすごくいいです。
「シャネルのクリエイティブ・ディレクター デザイナーのカール・ラガーフェルドが、自身の発言について謝罪した。」という記事を見つけました。
彼は、2月に、パリの「メトロ」紙に対し、「今の問題はアデルだよ。彼女はちょっと太り過ぎだ。美しい顔と神から授かった声の持ち主ではあるけどね」とコメントしたとあります。
この発言が論争を巻き起こし、その後すぐ彼は謝罪したようです。
アデルは自身の容姿について次のように語っています。
「雑誌の表紙に載っているようなモデルみたいになりたいと思ったことはないの。私は世の中の大多数の女性を代表していると思うし、とても誇りに思っているわ。もし自分が女優で、あと40ポンド痩せるべき役を演じるのであれば減量するけれど、私のキャリアに体重は無関係よ。レコード会社と契約したときだって、もし誰かが私に減量しろとでも言おうものなら、その人は私と一緒に仕事ができないということを業界中が知っていたわ」
なんて、すかっとする発言でしょう。
彼女の才能は、体重をはるかはるか超えているのです。
見るものを圧倒する力。
私も、自分の容姿に自信なくて、いつもやせたいと思っているのだけど、アデルみたいに誇りに思おうかしら(笑)