今、「ゴースト暗算」というのが、大変話題になっているそうです。(プレジデントファミリー2012.5月号)
日本の子どもたちは九九を覚えますが、インドでは、19×19まで覚えるそうです。それが、インドの数学やIT技術の優秀さの原因だとか。19×19暗記って大変そうだけど、子どもの柔軟な頭なら覚えられるかな。
しかし、その日本の九九でも、99×99までの答えを即座に見つける暗算法が誕生。
それが、「岩波メソッドゴースト暗算」。
開発者の岩波邦明さんは現在24歳。東大医学部の6年生。
この方、幼稚園の頃に、5万5555×5万5555の計算をどうしてもひっ算でやってみたくて、公園の砂場の地面に書いて計算していたとか。
東大に入るような人は、天才的な力がないとだめと言われますが、本当ですね。
ゴースト暗算のYou Tubeを見つけましたので見てください。「へ~」ですよ。
通常のひっ算では左脳を使いますが、ゴースト暗算では右脳も左脳も同時に働いているそうです。
つまり、芸術面でのセンスも磨かれるということなのです。
『6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算』という本が26万部を超えるヒットとなっているそうです。
算数が苦手な子どもは算数が好きになるかもしれないし、得意な子どもはもっと得意になりそうですね。