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客間が仕事兼勉強部屋

私が勉強に集中できるベストな環境は誰にも干渉されない一人の部屋です。

でも自分の部屋を持っているわけではありません。主婦のみなさんは普通そうですよね。以前は台所のテーブルの1/4を机代わりに勉強していました。か、客間のテーブルで。

台所のテーブルの回りは英語の本が山積みになり、片付かないのが悩みでした。(>_<)

上の子が大学に入り二階の子供部屋の机が一つ空いたのでそこで勉強しようとカラーボックスを買い本類はそこへ片付けました。で、その机で勉強を始めたかというと、結局落ち着かなくて出来なかったんです。台所のテーブルではなく、客間のテーブルでするのが一番でした。客間は教室としても使っているので、教室の準備も何もかもそこでしてしまいます。家族が見ているテレビの音に気をちらされることもないし、かといって、居間と近いので家族ともすぐ話ができるし、電話にもすぐ出られるちょうど良い場所なのです。客間のテーブルは机に比べると大きいのでたくさん本を広げることも出来ます。私にとってはちょうどいい環境です。

そういえば、小学4年生の生徒が、「で、なんでこの教室は和室なん?」と聞いてきたことがあります。教室と言えば、机いすのある畳ではない洋室を想像するのでしょう。

「このお家を建てた時、まさか自分が英語を教えるようになるなんて思ってなかったのよ。でも、この部屋の雰囲気が好きと言ってくれる子もいるのよ。」

今、小6になっている女の子たちが言ってくれたことです。

塾の中には、畳の方が生徒が勉強に集中できるということで、畳にテーブルで勉強させている大手の塾の記事を読んだことがあります。

机より、畳の部屋でテーブルに本を広げて、勉強するというのが、リラックスしていいようです。疲れたらごろんと横になれますし。でも、生徒がこれをするのは困りますけどね。^^;

 

 

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