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「嫌われる勇気」

Hello!

シンガポールから帰ってから

教室の生徒に「これおみやげ」と言って

おみやげを渡したのですが

「どこ行っとんたん?」と

興味を示す子もいれば

「海外に行くのは怖い」と言って

あまり興味を示さない子もいれば

「いいな〜」と

うらやましがる子もいれば

と様々です。(●^U^●)

 

生徒たちには

 他の国を見る楽しさや

 自分の視野が広がること

 アジアの国の人達は英語が話せ、

日本人も英語が使えるようになることは

 大事だということを伝えています。

 

さて、今日はシンガポールの旅行中に読んだ

ベストセラー本

「嫌われる勇気」を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆発的に売れた本なのですが

最初、青年と哲人の問答形式の

話しの内容が今一理解できませんでした、、、

 

でも、読むにつれて

「嫌われる勇気」とは

自分の人生を生きることなんだと

気付かされました。

 

誰も人に嫌われたくないと思います。

でも、万人に好かれる人は

一人もいません。

 

『他者からの承認を求め、

他者からの評価ばかり気にしていると、

最終的には

他者の人生を生きることになります。』

 

好きでない人とは

無理してつきあうことはないわけです。

 

と言っても

私たちは共同体の一部であって、

中心ではありません。

 

一番印象に残った箇所は

『「わたしはこの人になにを与えられるか?」

を考えなければならない。

それが共同体へのコミットです。

なにかを与えてこそ、

自らの居場所を得ることができる。

所属感とは、生まれながらに

与えられるものではなく、

自らの手で獲得していくものなのです。』

 

生徒にもご愛顧の感謝の印に

おみやげをあげました。^ ^

 

社会現象にもなった

アルフレッド・アドラーの教えを書いた

「嫌われる勇気」。

 

人目を気にしないで

自分の人生を生きようとすることは

ある意味「勇気」のいることです。

 

幸せになるために必要な大切なことを

知ってください。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

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