中高生のみんな(受験生を除いて)、夏休みにはピントの合わない英語学習をしましょう。
えっ?ピントの合わない英語学習?何それ?ですよね。
普通、学習は目標つまりテストに100%ピントを合わせた学習をしますよね。
テストで点を取れる学習です。
テストで点を取れない学習はピントの合わない学習です。
では、ピントのずれた学習は無駄でしょうか?
今日の中1の生徒に聞いてみました。
すると、みんな「無駄ではない」方に手を上げました。
そして、夏休みに、この一見無駄な学習をしてほしいと言うと、
ピントの合わない学習とは、例えば、英語の歌を聞いて歌えるようにするとか、英語のクロスワードパズルをするとか、英単語のしりとりとかです。
この無駄が英語の幅を広げるのです。
その後、5分ほど時間が残ってましたので、英単語のしりとりをしました。
順番に、10秒以内に次の単語を言っていき、答えられなかったらアウトで、最後まで残った生徒の勝ちです。
中1でも、30個ほどの単語がでました。
試験勉強も大事だけど、こんな英語遊びも楽しみましょう。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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