電子レンジでチンして食べるポップコーンを2袋毎日10年間食べ続けて肺の病気になった人が、ポップコーンの製造会社を訴えているというニュースが昨日の朝テレビで報道されていました。
アメリカでの話です。
インスタント食品やスナック菓子ばかり食べ続けたら、体には良くないと常々思っていますが、それを証明するような出来事です。
たまに食べたり、少しくらいならインスタント食品やスナック菓子もいいと思うのですが、毎日はちょっと怖いです。
それにインスタント食品でなくても同じものばかり食べてたら、ガンになりやすく、いろいろなものをバランスよく食べるのがよいともよく聞きます。
30品目は食べましょうと言いますよね。
私も、30品目は無理でも、いろいろなものを食べるよう心がけてます。
アメリカ人といえば「カウチポテト」を連想します。
カウチつまりソファに寝そべってテレビを見ながらポテトチップスを食べている姿です。
ウィキで「カウチポテト」を調べてみました。
すると「カウチポテト」とは「ソファーの上に転がっているジャガイモ」のことで、怠惰で運動不足の上にジャンクフードばかりを食べ、肥満など不健康な生活状態にある、という含意を持つ事が多いとありました。
日本では間違って解釈されてしまったようです。
ポップコーン会社を訴えている件では、病気との因果関係があるようですが、普通、病気になっても、どの食品が悪かったからなんてわからないし(食中毒は別ですが)、自分でも気をつけないといけませんね。
それにしても毎日ポップコーンを2袋食べ続けた男性、よほどおいしかったんでしょうね。
ちなみに栄養のバランスのとれた食事のことを
a well-balanced diet といいます。
ダイエットは日本では体重を減らすことしかさしませんが、英語では日常の飲食物のことをさします。では「ダイエットする」は
go on a diet です。
今日も読んでいただきありがとうございました。