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英語教室経営者が持つべきお金のマインドセット

Hello!

個人で英語教室を経営しておられる方に

意識して欲しいのは

「ビジネスオーナーマインド」を持つことです。

英語教室を1つのビジネスと考えて欲しいのです。

ビジネスと言うと利益追求が

第一の目的のようにとられる方がいるかもしれませんが

そうではなく

きちんとした仕事をしてその対価として

お金を頂くということです。

 

日本人はお金の話しは汚いと思いがちですが

誰も働いて収入を得て生活しています。

お金のことは言いにくいという気持ちもわかります。

 

でも、「こんなレッスンを提供し、いくら頂きます」と

しっかり言えるマインドを持ってほしいのです。

 

実は私はこのマインドを長いこと持つことができませんでした。

最初はレッスン代をとても安くしていたり

レッスン以外のお金は頂いてはいけないと思い、

英検模試は無料でやっていました。

すると生徒の中には

それを喜ぶのではなく

「無料だからな」と言う子が出てきました。

こちらは休みを返上してやっていましたし

生徒の希望する受験級が増えてくると

何時間も模試実施にとられ、

とても苦しくなりました。

 

4年前にビジネスの勉強を始めてから

考え方を変え、

仕事をしたらその対価を頂いていいのだと思い

英検模試を有料にすることにしました。

最初はとても言いにくかったですが

今はしっかり言え、

お金をもらうからにはと、模試内容も改善しました。

受験は強制ではなく希望者だけで、

1人の受験者からでもやっています。

 

また、最初は月5週ある時でも毎週欠かさずレッスンしていましたし

テスト前は週2回でもレッスンしたりしました。

これは生徒数が少なかった時はできたことで

増えてから毎日レッスンが入りましたので自然にできなくなり

今は月4回レッスンと決めています。

 

また、中学3年生は中1〜2年生に比べて

レッスン時間が長いので

それまで一緒だった月謝を、その分、値上げさせて頂いたり

高校生も上げさせて頂きました。

 

生徒の退会がこわくて値上げができないという方もあると思います。

実際、私も今でもこわいです。

以前、1000円値上げした中3生から

何度も文句を言われたこともあり、

それで、気持ちが負け、

翌年から500円に値上げ額を減らしたりもしました。

 

でも、他の教室の月謝も考慮しながら

自分がそれだけのレッスンをしていると

思えるのなら値上げもやっていいと思います。

 

私は「ビジネスオーナーマインド」を持つことで

がまんしていると気持ちがなくなり

自分の仕事に以前より誇りを持てるようになりました。

 

もし、あなたが自分にこれが足りていないと

思われるなら少しづつでも実行してみてくださいね。

 

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浦野弘子

一般社団法人日本マーケティングコーチ協会認定講師

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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