今日午後4時から5時まで「親子で英語タイム」レッスン(第8回目)を行いました。
予定していたより、少し少ない小学1~5年生9人親御さん7人の参加がありました。
最初、少しだけ、マットメソッドについてお話しました。
ここで一つ質問。
「英語の出来る生徒の特長があります。何だと思いますか?」
子どもたちは、「英語を覚える強い力がある」とか言いました。
そうですね。他にも「英語が好き」とか「毎日学習している」とかあると思います。
もう一つあるんです。
それは「素直である」です。
素直に先生のいう事を聞き、実行する生徒は英語が出来ます。
みんなは素直かな?
と聞くと、最初誰も手をあげませんでした。あら~。もっと手が上がると思ったんですけど。
でも、今日は素直に先生の言う事を聞いて、先生がモデルするとおりにアクションして英語を元気にトークしてくださいねと言いました。
今回は「干支」をトピックにレッスンしました。
「干支」ということで、最初に歌った歌は”BINGO”。
BINGOには干支の一つ「いぬ」が出てきますので。
歌は「みんなあつまれ!小学生のえいごタイム」を使いました。
BINGOのところで、アルファベットを言う代わりに手をたたく楽しい歌です。
次に自己紹介。
今年の干支のへびが出てきて、一人一人に名前を聞いて答えてもらいました。
干支カードは「子ども英語」2011年1月号のふろくを使いました。
それぞれの英語を言えるようマットメソッドを使って練習。
むずかしいかなとは思いましたが、けっこうみんな言えていました。
完璧に言えなくても、こんな英語だよとわかってもらえるだけで良しとしました。
What is it? It’s a mouse.
「マッチングゲーム」神経衰弱です。
半分に切れている干支カード2枚をめくってあっていれば、カードをキープできます。
「フラッシュゲーム」
干支の一部カードを使って、どの動物か確認。
その後、カードを一瞬だけ見せてそのカードをとってもらいます。
取ったら必ず動物名を言ってもらいました。たくさんとった人の勝ち。
「ルーレットゲーム」
干支が印刷されたルーレットです。
先生が回して、止まったところの動物のカード3枚(体の一部カード、半分に切れたカード2枚)を取ります。
取れるのは一人一枚まです。
取ったらその都度、動物名を確認しました。
たくさん取った人の勝ち。
それぞれのゲームで何度も動物名を言わせることで、子どもたちは勉強しているとは思わず、英語を覚えていきます。
最後に絵本「ももたろう」のCDを聞かせました。
これは、「子ども英語ジャーナル」の2011年4月号についていたものです。
このお話にも動物が出てきますね。
子どもたちに聞くとちゃんと言えましたよ。
どの子どもたちも知っているお話ですので、話しの筋は追えたと思います。
これで今日の「親子で英語タイム」は終わりました。
今回は、小さいお子さんの方が元気で、大きいお子さんとか、初めてのお子さんは、緊張したりでおとなしかったです。
【アンケートの感想】
あんまり分からなかったけど、がんばれば身につくことが分かって良かったです。遊びはしんけいすいじゃくが楽しかったです。(また来たいです)(小3男子)
小さい子について行けなかったですが、楽しかったです。(小5女子)
はじめてで緊張した。(小4男子)
モンキーをならってたのしかった。(小1女子)
ドッグをならえてたのしかった。(小1女子)
このレッスンは私が一番学んでいるかもしれません。
スキル面でも、メンタル面でも。
また、次回の2月17日(日)の「親子で英語タイム」もがんばります。
私にこの機会を与えてくれたすべての人に感謝します。
まず、参加してくれた子どもたち。親御さん。
家族。
【2013年3月20日(水祝日)in大阪(追加講演)】井口晃全国ツアープロジェクト
ところで、このレッスンでは、今までずっと購読している雑誌「子ども英語」を活用しています。
次回もお楽しみに。
今日も読んでいただきありがとうございました。