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実の父が永眠しました

7月25日(水)午後6時38分

実の父が永眠しました。

享年88才(満年齢86才)でした。

病院から連絡があり、

かけつけましたが

病院からの電話があった時には

もう亡くなっていたようで

家族の誰も臨終には間に合いませんでした。

最後、誰もそばにいず、寂しくはなかったろうかと

それが悔やまれます。

 

父は80才を過ぎてからだんだん衰えてきて

デイサービスを受けたり、

入退院を繰り返してきて

最後は病院で寝たきりとなっていました。

話しかけても反応はありましたが

父が何を言っているかはわかりませんでした。

それでも、病院へはなるだけ行ってやり

声をかけてあげました。

 

肺炎がずっと治らなく

病院には様々な薬を試して頂いていました。

床ずれにもならないようして頂いて

とても良い世話をして頂いたと思います。

 

一昨日の通夜、昨日の葬儀と

慌ただしく過ぎましたが

無事滞りなくすみほっとしています。

 

私は働いている父の背中を見て育ちました。

生前の父は、建築の仕事と農業をしていました。

休みは盆と正月だけ、

テレビをぼーっと見ていたり

遊んでいる姿を見たことがありません。

じっとしていると身体がなまると言って

年をとっても家の仕事でも何かしらしていました。

私が働くのが好きなのは

父に似たのかしら。^ ^

 

父の葬儀を通じて

自分の人生について考えさせられました。

回りの人や社会に貢献し

感謝されるような人生を送りたいなと思います。

 

父はこれから49日かけて

あの世へと旅立っていきます。

あの世では、ゆっくり過ごしてほしいと思います。

父の冥福を祈ります。

 

葬儀には地区の方、

弟夫婦の職場の方、

親戚の方、たくさんの方にご参列頂きました。

感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。

 

今日も読んで頂きありがとうございました。

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