昨日から、パワートーク(井口晃著)を生徒を通して各家庭にプレゼントしています。
小学4~5年生クラスでは、子どもたちは興味を持たないかなと思ったのですが、読んでみようかなと言った子どももいました。
高3クラスでは、早く読みたかったのか、レッスン中にページを開いている生徒もいました。
気にいってくれたようでうれしいです。
さて、今日は、英語学習には、「勢い」が必要というお話です。
よく、「マイペースで」学習と言います。
もちろん、マイペースで学習できることはとても大事なことです。
ただ、このマイペースですが、一生懸命勉強できない理由づけにしていたら、ちょっと問題。
たとえば、あなたがTOEIC600点の目標を持っていて、今の実力が350点だったとします。
英語は好きではなく、仕事で必要だから学習しているという場合。
あなたは、英語が苦手なのでどうしても身が入りませんが、少しならTOEICの学習書を開いて勉強します。
そして、少しやったから、マイペースでやっていると自分に納得させてしうのです。
それでは、いつまでたっても、TOEIC600点の目標は達成できないでしょう。
学習には「のめりこむ」ほどの勢いが必要なのです。
それを学習をはじめたやるきの持続している時にやるのです。
普通の脳が英語脳にアップするためには、頭がぼーっとするくらい詰め込むこと。
まずは、必死で3か月勉強してみましょう。
私も、英語学習を始めて、どんどんのめりこんでいきました。
はたと気づくと、家事がおろそかになっていたなんてこともありましたが、こののめり込んだ時期があったからこそ、高い英語力がついたのだと思います。
似た言葉に「一生懸命」がありますが、私はあえて「のめりこむ」をすすめます。
英語学習にのめりこみましょう。
【元気が出る言葉】
あなたがしてはいけないことは、失敗ではなく、
失敗をおそれて新しいやり方を試さなくなることだ。
『新・自分を磨く方法』
日高町祢布 花の基地
今日も読んでいただきありがとうございました。
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