人のコミュニケーションスタイルには4つのタイプがあります。
1.コントローラー
コントローラーはコントロールする人ですから、人から指図されるのを何より嫌うトップダウン型リーダーです。統率力やリーダーシップに優れています。
2。プロモーター
注目されることがとにかく好きなタイプです。新しいアイデアを試す、新しい仕事に挑戦するといったことを好みます。
3.サポーター
ビジネスよりも「人」優先「和」を重んじる気配り上手です。人を援助することを好みます。
4.アナライザー
客観的な視点で問題解決を行う完全主義者です。行動の前に多くの情報を集め、じっくり状況を観察し分析し、計画を立て、それから行動を起こします。
タイプ分けは、自分自身の強み、弱みを把握していくうえでも役立ちますし、
人とのコミュニケーションにおいても、タイプを知っていれば、その人に合ったアプローチをとることができます。
英語学習のアドバイスをする際、まず大事なのは相談者との良い関係(ラポール)を築くことです。
相手のタイプを見分け、どうアプローチすればよいかを知っておくとよりよい学習コーチングができます。
ちなみに私は「サポーター」タイプです。
【元気が出る言葉】
リスクを冒して実行する。そこにしか、事業の発展も社会の発展もないのです。
『土井英司の「超」ビジネス書講義』
今日も読んでいただきありがとうございました。
英語で人の役にたちたいと思っています。