今日は結婚に関するアレックスと久美の会話を。
(20年前のラジオ英会話から抜粋)
使える英語表現満載です。
Akex : I don’t know how people can live together for their whole lives anyway.
(僕は、とにかくどうして人が一生一緒に暮らせるのかわからないな)
Kumi : They always have.
(ずーっとそうしてきたじゃない)
Alex : Someone with a life expectancy of 75 years could be married for 50 years.
(寿命が75歳の人だったら、結婚生活が50年ということもありえるでしょ)
Kumi : The problem is choosing the right partner.
(問題はぴったりの相手を選ぶことよ)
Alex : Nobody’s that perfect!
(そんなに完璧な人間はいないよ)
Kumi : Japanese take a long time in deciding who to marry.
We choose very carefully.
(日本人はね、結婚相手を決めるのに長い時間をかけるの。とても慎重に選ぶのよ)
Alex : You sound like you think Americans don’t.
(君の言い方だと、アメリカ人はそうじゃないみたいだね)
ここで久美は日本人は結婚相手を選ぶのに時間をかけると言っていますが
結婚を決めるまでの平均期間てどれくらいなんでしょうね。
普通はやはり3~4年というところでしょうか。
ちなみに私はお見合い結婚で
会って5ヶ月で結婚しました。
あまり慎重ではなかったです。(笑)
さて、英語表現ですが
life expectancy は寿命。
文中の could は「できた」という意味ではなく
推量で「(条件が合えば)~ということもあり得る」という意味です。
can より控えめな感じです。
「長寿」はlongevity
例えばこんな風に使います。
Japan is a country where many people enjoy longevity.
(日本は長寿国である)
in ~ ing 「~する際は、~する時は」
when S + V で書き換えられます。
Japanese take a long time when they decide who to marry.
というように。
「そんなに完璧な人間はいない」
Nobody’s that perfect!
ここでは「そんなに」の that を感情こめて強く読みます。
確かに、完璧な人間はいないのですから
お互いの良いところを認め合うことが大事かなと思います。
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【元気が出る言葉】
「誰かから受けた恩を直接返すのではなく、別の人に送る。その人がまた別の人に渡す。恩がぐるぐると世の中を回るのだ」
-「恩送り」井上ひさし
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