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アジア諸国の英語

今から、30年くらい前に、シンガポールが公用語に英語に加えました。シンガポールでは、公用語が4つあります。英語、中国語、マレー語、タミル語です。

今では、ほとんどの人が英語を話しますが、独特のアクセントがあるシンガポールイングリッシュで、シングリッシュと呼ばれています。

英語を公用語にして、シンガポールは、英語力を上げ、ネイティブ並みの英語力をつけてきたのです。

あと、マレーシアでも、「英語」を「英語」で教えるようになって、ほとんどの人が英語を話せるようになっているそうです。

ミャンマーも、一定のポジション以上の人はみんな英語に堪能だとか。

フィリピンも、5歳から、学校での授業は、数学も、英語で行われ、日常生活では、タガログ語などを話しているにもかかわらず、ネイティブ並みの英語力があります。

学校教育だけで、これらのことが可能なんですね。

今、英語教育に熱をいれているアジアの国と言えば、「韓国」「中国」です。

韓国では、1998年以来、学校教育がものすごく変わり、授業は英語で行われ、大学生などは、英語でノートがとれるようです。

中国もすごいですね。幼稚園から英語を教えていて、小学生では、英語を教えたら、次に、壁に向かって並ばせて一時間英語を話しなさいというスパルタ教育をやっています。

日本でも、最近、英語の授業を英語でやろうという声を聞きます。それくらいしないと、日本人が英語を話せるようにならないでしょう。

英語ができるのが当たり前になって、色々な分野で、最新の技術を海外で学んで、日本の経済活性化につながればいいと思います。

 

 

 

 

 

 

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