中高生は、教科書を毎週暗唱させています。
この暗唱、一クラスに7人いたら、一人3分かかるとして、21分もかかることになります。文法に時間をかけたいので、これをなんとか短縮したいと、ペアになって、お互いに暗唱させたこともあるのですが、真剣みがいまいちでした。やはり、がんばって覚えてきたことを先生に聞いてほしいようでした。
で、最近、いいことを思いつきました。
ストップウオッチでかかった時間を計測することにしたのです。一人、2分までということにして。
誰が一番早いかなと言うと、みんな俄然やる気を見せてくれました。特に、中1、3クラスががんばってくれています。
これで、暗唱にかかる時間も短縮されました。
どうすれば、良いレッスンが出来るのか、これからも、アイデアのアンテナを張りめぐらせますよ。