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象の思考にはまらない Away from Thought of Elephant

「象の思考」って、お話知ってますか?

サーカスの象って、おとなしくて、あばれませんよね。あれは、象の思考にはまっているからなのです。

サーカスの象は、小さい時に鎖で足をつながれ、自由に動けないようにされます。動こうとしても動けなくて、やがて、鎖を引っぱろうとしなくなるのですが、5トンの巨体に成長して、簡単に引きちぎれそうなロープを巻かれても、引っ張ろうとしません。自分の力に気づいていないんです。

「あの人、頭良くて、もっと勉強すれば、一番でもとれるだろうに。」なんて友達、学校でもいませんか?

つまり、「象の思考」とは、

「自分のパワーを忘れる」

「過小評価する考え方」なのです。

この考え方は、モーティベーションを下げてしまいます。ちょっとした壁にぶつかっただけで「象の思考」になってしまいます。

では、どうすればいいか?

「できるとこまでやってみよう」という思考習慣を持つことです。

今、私の教室では、来月の英検に向けて、模試を行っています。全然いい点とれる自信ないけど「力試しに受けてみよう」という積極的な生徒もいれば、「全然、勉強してないし、受けても良い点取れないから意味ないし」という消極的な生徒もいます。

模擬テストでは、高い得点が目標ではなく、自分の現在の力を知って、次の学習へとつなげることが目的です。

失敗や未完成を恐れ、「だからやらない」と考えるのが「象の思考」。

「象の思考」にならないで、どんな小さなことでも、「できるとこまでやってみよう」とやっていくと、そのうちに、大きな成功へとつながるんです。

かくいう私も、「象の思考」の持ち主。でも、「やる気」だけはあって、自分にチャレンジ!といつも思ってます。

「象の思考」のお話は、「強いモチベーション」を生みだすプロの方法(和田秀樹著)から引用しました。

私も「できることまでやってみよう」と思われた方、↓↓クリックお願いします<m(__)m>

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Do you know the story of “Thought of Elephant”?

It’s the thought that you forget your real power or underestimation. It lowers your motivation.

Then, what dou you have to do?

“I’ll do my best!”

I’m now giving my students trial tests for Eiken. Some of my students are willing to take them. Some of them aren’t. The purpose of taking tests is to know your ability objectively and go on to the next stages.

Don’t be afraid of making mistakes and try your best. It will lead you to a big success.

To tell the truth, I also have the thought of elephant, but I have a willing to challenge myself.

If you are motivated by this story, please click here.

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