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成績を上げるには、学習の絶対量が必要

進学校に通っている高校生を教えていますが、英語の成績のいまいちな生徒に共通しているのは、英語学習の絶対量の少なさです。

進学校であるため、試験の範囲は多く、レベルも高いため、テスト前にちょこっと勉強するだけでは、全然間に合いません。

要領でテストを乗り切ろうなんて無理で、やはり、学習時間を増やさないといけません。

高2の3定のテストで覚えないといけない例文は約100文近くになりました。2~3日前から覚えようとしたって無理です。

でも、早めに始めても、すぐに忘れてしまう例文や単語。

ノート作りが得意で、ノートで復習できる生徒はいいのですが、ノートはいつでも持ち歩いて見るということができません。

私が高校生に勧めているのは、カードを利用するもの。情報カードが書店で売られていて、いろいろサイズはありますが、持ち運びに便利な名刺サイズがおススメ。表に、英単語とそれを使っている例文を書き、裏には訳を書きます。覚えたい例文も同じようにします。

そのカードを、電車の待ち時間や、休み時間などの、ちょっとした時間に見ては、まず、訳を言えるようにし、次に、訳を見て英単語や英文が言えたり、書けるようにします。

これを、テストまでに、完全に覚えるまで繰り返すのです。

カードを一枚書くのに、1分として、10分で10枚書けます。10日書けば、100枚書けます。これを、普段の授業に合わせて書いておき、テスト前1週間で、出る範囲を集中的に覚えます。

こうやって、細切れ時間も利用して、学習の絶対量を増やすのです。

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