大学センター試験まであと一か月となりました。
先々週、高3の生徒が「神頼みしている」なんて話をしていました。
「天は自ら助くるものを助く」
God helps those who help themselves.
神様は、最後まであきらめないでしっかり学習するものを助けてくださいますよ。
がんばりましょう。
センター過去問はもうみんなやっているのですが、
「過去問の活用法」についてお話ししてみます。
過去問は、ただ解いて答え合わせをしただけでは、力はつきません。
一番のおススメの方法は、
全ての英文を声にだして、覚えるまで読んでみることです。
リスニングも同じです。
訳を見ただけで英文を言えるようにすることです。
英文の訳を読んでもなかなか理解出来ないことがあります。
その場合、何度も英文を声に出して読むことによって、頭に大根おろしで大根がすりおろされていくように、英語が頭に入っていくのです。
私が今年TOEIC925点をとったのは、これをしたおかげでした。800点台の時には、問題集を解いていくだけで、長文の音読はしませんでした。900点を突破した時は、試験さながらに問題集を解いたのは、試験直前に2回分くらい。
毎日、ずっと音読で語彙の例文を覚えたり、長文暗唱をしました。
センター試験では、長文の配点が高いので、これで点が取れないと痛いです。
8割は取れる自信をつけるためにも、毎日一定時間(最低30分)を音読暗唱に充てましょう。
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