子ども英語で、先月後半から、レッスンの最初に扱う動詞の中で、
get up early, go to bed early を取り入れています。
「朝、早く起きる」「夜、早く寝る」という意味ですが、こういった規則正しい生活は、子どもの学習能力を高めるそうです。(プレジデントオンラインの記事から)
人間には環境の統一・一貫性が好むという本能があって、それが崩れると実力を発揮できないようです。
「朝寝坊が多かったり、両親の関係が不安定だったりする子は環境の統一・一貫性が保たれないので間違っていることや、筋の通らないことに対しても鈍感になり、学習能力も低下することが指摘されている」
親は、ただ「勉強しろ」というより、子どもの早寝早起き等の規則的な生活の習慣をつけさせ、夫婦がけんかせず、仲良くしている方が子どもの学力向上をもたらすわけですね。
これから成長盛りの小さなお子さんをお持ちの親御さんは、子どもの将来のために、意識されたらいいと思います。
教室でも、あいさつの時にちょっと
“Did you go to bed early yesterday?” 「昨日早く寝た?」とか
“Will you get up early tomorrow?” 「明日早く起きる?」とか聞いてます。
早寝早起きの意識を少しでも持って、自分でもがんばろうと思ってくれるかな。