私は、個人で英語を小中高生に教えていますが、どんな英語教育をしたいかというビジョンを持っています。
まず、小学生では、英語は楽しいものだと感じてもらい(これは、一生涯の記憶として残るもの)、
中学生では、英語学習を毎日の習慣にしてもらい(これは、学習の基礎となるもの)、
高校生では、受験戦争を勝ち抜き、そしてその後、英語で社会や世界でも活躍できる(これは、今の先行き不安定な社会情勢の中で生き残れる力となるもの)というビジョンです。
一人で小中高生?大変じゃない?
そう、確かに大変なこともあります。
でも、一人一人の生徒を時間をかけて見守るとか、一人で小中高生に教えているからこそ出来ることもあると思っています。
私が英語に興味を持ったのは、確か小学6年生ごろだったと思います。英語は習っていませんでしたが、家に小さな古い英語の辞書があって、その中の単語を全部覚えたいと思ったんです。だれか有名な方が、一つの辞書の単語を覚えたと聞いて、自分もやってみたいと思ったんですね。もちろん、すぐ挫折しましたが、その時の気持ちをその後も心の片隅にずっと持ち続けました。
それと、これは私が英語好きになるきっかけになったかはよくわかりませんが、私の母親が学生の頃に覚えたという英語を得意そうに家族によく話しました。小学校の頃は意味が全然分かりませんでしたが、今はわかります。
“Tokyo is the capital city of our country that stands on Tokyo Bay.”
この文章を何度聞かされたでしょう。ある時期から、意味が分かって、私も覚えてしまいました(笑)
教えながらも、「英語は楽しい」ということを、実は、私自身が一番感じていて、それがあるから続けていられるのだと思います。
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