中学生は、レッスン中、眠る生徒はいないのですが、高校生は「眠い」と言って、レッスンにならないことがよくあります。
どうしたら、眠くならなくなるのか、何年も悩みでした。
立たせてみたり、体を動かせたりしてきましたが、座るとまた目がとろんとし始めます。
たたみが、リラックスできるから眠くなるんだという生徒もいます。
アクティブラーニング社(代表羽根氏)の「一日で500単語記憶可能な語学習得の技術」というDVDを持っていて、まだほとんど見ていなかったのですが、最近見はじめました。
その中で、羽根氏がセミナーで午後、お昼を食べた後の一番眠くなる時に、眠気覚ましに、受講者にいすの上に立たせると聞き、これはいいかもと高1~高3レッスンでやってみました。
といっても、私の塾はたたみですので、テーブルの上に立ってもらうことに。
みんな、少しは眠気が覚めたようでした。
一番、効果があったのは、今日の高2生。
すごいです。
普通じゃないことをしなさいと言うと、まずびっくりしますし、実際にやると体全体に刺激を与えるようです。
金魚の鉢に、ボールを投げてやるようなものです。
今日も読んで頂きありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。