中学生の時、夏に海での遠泳がありました。
何メートルだったか覚えていませんが800~900メートルくらいだったのではないかと思います。
私は山間部で育ち、小さい頃は学校にプールもなく、泳げるようになったのは、小5の時。
遠泳では、ビリから数人目だったと思います。
ゆううつな活動でした。
それに比べ、浜辺の近くで育っていた友達は泳ぎが達者で、全然比べものにならないくらい速かったんです。
一緒に海に泳ぎに行くと、平気で、遠くに見える島まで泳いで行こうかなんて話してましたからね。
無理~(笑)
小さい頃から、海を自分の庭のようにして泳いでいた友達に絶対泳ぎでは敵わなかったんです。
これって英語でも同じことが言えるんじゃないかって思います。
子どもの頃から、毎日英語の環境にいて、それに当たり前のように接していると、絶対大きくなってから始める人がかなわない英語のセンスみたいなものが身につくのではないかと。
子どもが英語に意欲的に取り組むかどうかでも、英語力の付き具合は変わってくると思いますが、もし子どもが継続して楽しんで学習していけば、その蓄積はかなり大きなものとなります。
子ども英語教室は、週1回、一時間です。
ただ、教室に来るだけでも、英語力は少しづつつくと思いますが、家でも意識的に英語を学ぼうとする子どもは、短期間にすごく伸びていきます。
その時に親御さんの助けがあればなおいいですね。
子どもの時から英語を好きになって意欲的に継続して学習することで、中高生になってそれがゆるぎない大きな力となるのです。
浜の子どもたちのすっごい泳ぎの力と同じように。
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