小学生の生徒のお母さんが、お便り帳にこんなことを書かれていました。とても、素敵なことでしたので、アップします。
「お世話になります。私は、すごく引っ込み思案で人中が苦手でした。
でも、高校の時、ホームステイしたいと思い、一生懸命バイトをし、短大中に念願かなってホームステイをしました。
離れて見た日本はとても素晴らしい国という事、自分は何て小さかったんだろうという思いでした。
帰るとあんなに反対だった両親が行かせて良かったと言ってくれました。
それぐらい私は変わったみたいです。(笑)
だから、〇〇(お子さんの名前)にも一度は外国に行き、自分の目で見てふれてほしいと思ってます。
その為に英語が身近でありますように。」
両親が喜ばれるくらい、明るく元気なお子さんに変わられたのでしょう。
実は、私は、今まで8年と少し子ども英語を教えてきましたが、子どもが大きく変わったというのを見たことがありません。
「三つ子の魂百まで」で、変わることはないのではと思っていました。
マットメソッドでは、子どもたちに大きな声を出させます。
でも、私の教室では、けっこう大人しいお子さんも多くて、以前
「声を出せない子はどうしたらいいんでしょうか?」というご質問を頂いたことがあります。
私は、「英語はちゃんと理解されているので、無理強いすることはないですよ。」とお答えしました。
実際、小学校で大人しく、声をだせなかったお子さんも、その後、中高で英語でトップクラスの成績をとっておられるお子さんもあります。
でも、やはり、子どもたちに元気に自然に大きな声が出るようなレッスンをしたく、がんばっているので、この方のおかげで、何かのきっかけで、性格が変わるということもあるのだと、希望をもらったような気がします。
そういう私も、子どもの頃、人見知りで、引っ込み思案で、人がよくて、よく母親に「もっとしっかりしなさい。」と叱られたものでした。
今の私を知るみなさんには、「え~、うそでしょ。」と言われそうです。
いや、ただ単に、おばさんになってあつかましくなっただけかも。
今日も読んで頂きありがとうございました。
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