今日は敬老の日で振替休日ではないですが、年間の月曜の振替休日は多いですよね。
続けて休みが取れるようにという国の計らいですが、英語教室は、毎月4回レッスンを提供しますので、いつも休むというわけにはいきません。
今日は子ども英語と、高3レッスンを通常通りしました。
高3生は、もう大学受験真近ですので、休むことなくやっていきます。
つまり、月5回レッスンすることもあります。
それ以外にも、英検模試、センター模試なども別の日をとって無料で提供しています。
生徒のことを考えると自然今の形になりました。
休みがなくてしんどいこともありますが、報われたと感じるのは、生徒の成績が良かったり、英検に合格したり、高校受験、大学受験に成功したりした時です。
教室を始めてまだ生徒が少ない頃は、テスト前など、週2回レッスンをしてあげたこともありました。
そこまでして、生徒が勉強せず、成績が上がらない時などは本当にがっかりでした。
今は、月から土曜までレッスンがあって、週2回のレッスンはしてあげられなくなり、週1回でも成果の出るレッスンをすることを心がけています。
しかし、良い成績をとるのに、生徒側の家庭学習はどうしても大事ですので、時々ちゃんとやっているか確認し、やっていないとわかると叱ることもあります。
小学生もおもしろくて、毎日のリスニングの宿題で毎日宿題をしたハッピーフェイスが書かれているので、「毎日本当に、テキストを開いてCDを聞きながらリピートしてる?」と聞くと、返事をせず、横の方を向いて私と目を合わせなかったりします。
それで、やっていないなとわかるのですが、生徒はごほうびのシールがほしくて、ちょっとごまかしてしまうんですね。
中学生もごほうびを出しているので、時々確認しますが、あやふやな答えが返ってくることがあります。
ちゃんとやらないで、ごほうびをもらって、成績が上がらないのはうれしいでしょうか。
私は宿題をがんばれば成績が上がり、ごほうびももらえるというのがうれしいと思うのですが。
もちろん、ちゃんとやっている生徒もたくさんいますよ。念のため。