今日、ESAC認定「英語学習アドバイザー養成プログラム」のワークショップの受講料を早速支払いました。
5月には「プロフェッショナル」の資格が取れるんだと思うと、わくわくしています。
2月のワークショップまでに以前購入していた教材を復習しようと今日は、「藤田保(立教大学異文化コミュニケーション学部教授)のセミナーDVDを見直しました。
その中で、藤田先生は「英語学習に成功している人の特徴(傾向)」を述べておられます。
1.あまり間違いを気にしない。こだわりすぎない。
2.自分で積極的に正しく推測していこうとする。
3.コミュニケーションを積極的に自分から図る人。
4.自分から練習する人。
5.間違いから学ぶことが出来る人。
6.あいまいに寛容な人。
そして、「自尊心が高い人」です。
英語が上達するには、間違いを気にせず、積極的に話すことが大事とはよく言われることですね。
(藤田先生の書かれた本です。結構、高度な練習を要求している本です。特に子ども英語教師におススメ)
今日は中学1年クラスだったのですが、文法であまり間違いを気にしない方がいいよとか、あいまいでいいよなんてことは生徒に絶対言えないなって思いました。
学校英語では、小さなミスも減点もしくはペケ。
正しい英語を書ける生徒が英語が出来る生徒です。
日本人は中高で6年間英語を勉強しても、文法の学習や訳読といった知識を積み重ねる授業です。
話せるようにはなるには、それプラス、話す練習が必要です。
そして、話すときには間違いを気にしないでどんどん話す人のほうが早く上達するんですね。
学校教育で「話す」練習をもっと取り入れられたらいいのにと思っています。