よくパーティなどで、外国人に話しかけるのに、お酒の力を借りて、ということがあります。
「外国語学習に成功する人、しない人」(白井恭弘著)に、
自我が傷つかないようにつねに自分を抑制している人より、自由に新たなキャラクターを演じることのできるできる人の方が、外国語学習に成功するという仮説がお酒で検証されたとあります。
結果はお酒を飲んだグループの方が発音が良かったとかあったようですが、アルコールの効用についてはまだ十分に検証されていないようです。
私も、ずっと以前、外国人がたくさん来るパーティに何回も参加したことがありましたが、その時、お酒の力を借りて、話しかけていました。
それから、何年もあと、アルクのアルコムで知り合った英語学習者とのスカイプで英語会議に参加しました。
参加者はかなり英語の堪能な方ばかり。私はとても緊張していました。それで、お酒を飲めば少しはうまく英語が話せるかと思って、始まる前に少し飲んだんです。
そしたら、みなさんの話される内容が高度で、さっぱりついていけないし、お酒で頭がぼーとしてるわで、お酒を飲んだことを後悔しました。
お酒を飲むとしっかり考えることができません。
みなさんはどうですか。
ところで、中1クラスの生徒たち、期末テストでみんな80点以上の成績でした。
うれしいです。
今日も読んでいただきありがとうございました。