昨日から、Kids English の新規クラスがスタートしました。
小4男の子と女の子仲良し2人と、小5男の子こちらも仲良し2人の4人です。
最初、4人ともほとんど声を出さず体も動かしませんでした。
マットメソッドは、体を動かしながら、英語を発話して英語を身につけていく学習法です。
何もしゃべらないでじっとしていたのでは英語は身につきません。
でも、この受身の態度は、子どものせいではなく、日本の学校教育のせいなんです。
日本の学校では、「おしゃべりな子」がよくないとされ、
「おとなしい子」は「落ち着いていて、いい子」だと評価されたりします。
「沈黙は金」 ”Silence is gold.” という文化が日本にはあるんですね。
でも、語学の授業では反対。
「おしゃべりな子」の評価が突然高くなるんです。
で、それでOK!
おしゃべりでいいんです。
(私語はだめですよ。念のため)
私が大きな声をだしてレッスンしていくにつれ、子どもたちもすこしづつ声が出て、体も動かすようになり、楽しそうに笑うようになりました。
Let’s GO1の第4版を使用していますが、最初のABCの歌などはとても喜んで体を動かしながら歌っていました。
子どもは本来、体を動かすことが好きなのです。
体を動かすと脳に刺激を与え、より効果的に語学を習得できます。
きっと、来週には4人はもっと元気になるでしょう。
楽しそうに笑う子どもたちが大好きです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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