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受動態より能動態

英語の受動態と能動態ってご存知ですよね?

受動態は受身形とも言いますが、中2の終わりに習う文法です。

実際のコミュニケーションでは、どちらの方が好まれるかご存知ですか?

実は能動態なんです。

受動態は好んで使われないんです。

これは欧米の文化を表していると思います。

欧米人の行動は受身 passive ではなく能動 active ですから。

とくにアメリカ人は子どもなども授業中先生をさえぎってでも質問をしたり議論をします。

英語学習でも受動態より能動態です。

TOEIC100点アップするのに200時間。

英検1級合格するのに4000時間と言われます。

そして、この時間は、ただ受身で英語の授業やレッスンを受けているだけ、単語集の単語をながめているだけ、英語をiPodとかで聞き流しているだけの時間は含みません。

能動的に、覚えられない単語を何とか覚えようとしたり、

めんどくさいと思いながらも英語を音読暗唱したり、

苦手な英作と辞書をひきひき格闘したり、

外国人と話す機会があれば四苦八苦しながら自分の言いたいことを伝えようとしたり、

わからなくても何とか理解しようと英文を読んだりといった時間です。

私もこれらの学習時間が4000時間を超えてきたところで英検1級に合格しました。

英語力があがらないと悩んでいるあなた、active に学習しているか自分の学習を振り返ってみましょう。

 

【元気が出る言葉】

わたしたちは、自分の運命をコントロールしたり選ぶことはできないけれども、

          その場その場で判断し、思考と行動を選択することはできる。

                                『「有名人になる」ということ』

 

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日高町祢布の花の基地のチューリップ

 

 

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