新潟日報新聞(2010年8月2日月曜日付)の日報抄の記事です。
「英語」のことについての記事ですが、
ネット通販の楽天が2012年末までに社内の会議や文書をすべて英語に切り替える方針を打ち出した。とか、
ユニクロで知られるファーストリテイリングも外国人社員が加わる会議を英語で行うことを決めた。とか、書いてあります。
どちらも、もう、実践していますね。
記事の最後の方で、
「英語の公用語化に踏み切る経営者の意気込みを歓迎する声を教育界で聞いた。
「働きたいと思う企業が英語を使うことを求めるなら、学ぶ目的が明確になる。」
こう話すのは上越教育大の加藤雅啓教授(英語学)だ。
英語が上達する最大の鍵は動機という。
加藤教授は「いま学校で教えているのは入試に合格するための英語」とした上で「これからは本当のコミュニケーション力が問われる」と、英語教育への波及効果を期待する。
世界を目指す企業に一つ、望みたいことがある。
英語が不得手な社員を切り捨てることなく、能力アップを支援してほしい。
人材育成に投資するのも一流企業の条件だと思う。」
とありました。
この記事を読んで、気になったのは、一流企業が「英語が不得手な社員を切り捨てる」というところです。
これからは、英語が出来る社員がほしいというのはわかります。
でも、今、身を粉にして働いている社員が切り捨てられるというのはどうなんだろう。
でも、それが現実なんです。
会社は、単に社員に英語力をつけて業績に貢献してほしいというのもあると思いますが、
TOEIC550点を達成する過程でやった努力も見ています。
仕事をしながら、英語学習するのは本当に大変です。
仕事で疲れているし、
たまの休みは休みたいし、
好きなお酒もゆっくり飲みたいし、ですよね。
そんな中で、会社がTOEIC550点を達成する社員に一目置くのは当然のことでしょう。
今、TOEICが350点の人であれば、半年200時間、一か月30時間、一日に1時間の学習でTOEIC550点達成できます。
半年の努力で、企業に切り捨てられるか、認められるかがかかっています。
英語が不得手なあなたが今必要なのは、あなたの英語力を引き上げてくれるコーチです。
私がそのコーチになります。
まず、私の英語学習相談30分2回(無料)を受けてみてください。
企業戦士の味方になります。
【元気が出る言葉】
過去にどんなにすばらしい経験をしたとしても、
未来は、今日、あなたが何をするかにかかっている。
『明けない夜はない』
今日も読んでいただきありがとうございました。
英語で人の役にたちたいと思っています。
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