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英語学習再開記⑨

英語の勉強を再開した時、特にこんな仕事がしたいという目標はありませんでした。ただ英語をすらすらと話せるようになりたいというあこがれの気持ちだけ。でも、私は何か目標がないとがんばらないタイプです。英語でのお仕事なんて何も考えられなかったので、まず英検準一を頭の片隅に置きました。

しかし、準一もはるか遠い目標。国際交流協会や個人のお宅の英会話教室に行ってはいましたが、勉強しているときは一人。こんなに勉強していったい何になるんだろう。誰かに認められることはあるんだろうか。といつも自問していました。

The Eiken is not an end, but a means to an end. In other words, I do not study English only for the purpose of passing the Eiken ; my purpose is to live my own life.

そして、勉強を続けて何年かたつうちに、自分にはこれが合うのではないだろうかと見えてくる出来事が起きました。それは 「翻訳」

日本の女性運動に関する本を簡潔にまとめて英語に訳したものをアメリカ人の友達にほめてもらったのです。私を認めてくれる人はあったのです。

でも私は翻訳の勉強をすぐには始めませんでした。いずれ勉強出来る時がくるだろう。そしてその時は確かに来ました。準一に合格したことでちょっと英語に自信のついた私は通信教育で翻訳の基礎の勉強を始めることにしたのです。お金は母がくれていたものを使いました。2年のコースを2年半かけて修了。ゆっくりじっくり勉強したかったので猶予期間もめいいっぱい使いました。

今は小中高生に英語を教えることの楽しさに目覚めてしまいましたが、いずれまた上級コースに進もうと思っています。今度は自分のお金でね。本当は英検一級に合格したら始めようと思ってたんですけど、TOEIC900突破も果たしてからということにしました。でも、なかなか勉強できないんですよね。(; ´ヘ`)ノ

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