TOEIC２００点台からの脱却パート５　語彙

今日から４日間お休みですね。

あなたの予定は何でしょうか？

生徒にも聞きますが、結構特に予定はないという返事がかえってきます。

私も、子どもが小さい間、ゴールデンウィークにはでかけませんでした。

どこに行っても混雑してますからね。

さて、今日は「TOEICの語彙」について書きたいと思います。

私がTOEICに初挑戦したのは、英検１級に合格してからです。

英検１級保持者なら、TOEIC９００点がとれて当たり前みたいなことを言われたこともありますが、私は数年８００点台をうろうろしました。

TOEICは苦手意識がありました。

なぜなら、「ビジネス英語」に慣れていなかったからです。

単語は難しくないのに、ビジネス特有の使われ方を知らなかったんですね。

TOEICの単語集を買って覚えようとしましたが、英検１級の時ほど、身が入りませんでした。

ビジネス関連の本を読みましょうなんて、ある語学サイトのメンバーから勧められましたが、とてもそんなことをする時間はないし、する気にもなれませんでした。

そこで、私がやった方法はこれです。

TOEIC公式問題集をやった後、問題文や選択肢に出てくる知らない語彙を全部ノートに書き出し、その横に意味を書いていったんです。

意味は、問題集の解説のところにも書いてありますが、ないものは辞書で調べました。

これを試験直前にやったのですが、１冊分書き出すだけでも効果を感じました。

特にビジネス英語を覚えようとしなくても、公式問題集に出てくるもので十分対応できます。

ぜひ、知らない語彙とその意味をノートに書き出してみましょう。

TOEIC２００～３００点台の方でしたら、たくさん知らない単語があり、かなり時間がかかるかもしれませんが、単語集を「覚えられない…。」と悩んで時間を無駄にするより、はるかに効果はあります。

明日は「リスニングとリーディング」について書きたいと思います。

また読んでくださいね。

【元気がでる言葉】

　「収入の10%は他人のために使え」

　　　　　　　　　　　　　　ジョージ・クレソンの著書「バビロン一の富者」

… 理由の一つは、自分が得たものは社会に還元すべきだからである。
そして、もう一つには、その行為が結果的に自分にとっても大きな見返りになるからだ。

収入の10%を人助けに使い、もう10%を借金の返済に、
さらに10%を将来の投資に備えて貯蓄しよう。
つまり私たちは、収入の70%で生活するんだ。　－アンソニーロビンズ

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