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「後ろ向き質問」じゃなくて「前向き質問」

ゴールデンウィーク終わりましたね。

昨日は普通に仕事でしたので、私のゴールデンウィークは5日まででしたが。

昨日の夜は高3レッスンでした。

「高3」。

そう、受験生です。

私は、昨日生徒たちにこんな質問をしました。

「○○大学に合格するために私は今何をするべきだろう?」

受験勉強も調子のいい時はいいのですが、体調をくずしたり、部活の合宿が入ったりすると、学習がとぎれ、そのままずるずる学習をしないということがおきます。

そんな時に自分に

「○○大学に合格するために私は今何をするべきだろう?」

と質問し、それを実行してほしいのです。

○○大学は自分の志望校です。

質問には、「前向き質問」と「後ろ向き質問」があって「前向き質問」で人生が変わるんです。

「後ろ向き質問」というのはたとえば、

「どうして私はできないんだろう?」

「どうして私は失敗ばかりするんだろう?」

「どうして回りのみんなは私を理解してくれないんだろう?」

といった質問です。

なんかネガティブで、何の建設的な答えも出ない感じですね。

それよりも、

「どうしたらできるだろう?」

「この失敗で何を自分は勉強しただろう?次にどう活かせるだろう?」

「どうしたらうまく自分の言いたいことを伝えられるだろう?」

というように、質問を変えるのです。

大学受験にかぎらず、TOEIC受験する人なども「前向き質問」を自分にして、それを実行してみて下さい。

「TOEIC550点取るために私がすべきことは何だろう?」

というように。

これは「井口晃」さん、「北野哲正」さんから学んだことです。

 

「すべては「前向き質問」でうまくいく」(マリリーG.アダムズ著ディスカバー出版)

アルクの英語学習指導プロフェッショナルアドバイザー資格取得に向けて学習をしていますが、アルクさんから勧められた本の一つです。

質問で、仕事も人間関係もうまくいきます。おススメです。

 

【元気が出る言葉】

 偉大な成果は、偉大な質問から始まる。

              『すべては「前向き質問」でうまくいく』

 

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新緑

 

 

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