Hello!
今日は林修先生の講演会を聞きに行きました
老若男女とてもたくさんの人が聞きに来られていて
先生の人気の高さを感じました。
テレビで見るよりかっこよかったです。
先生のお話はすごく楽しくてためになるものでした。
林先生のお話をまとめてみました。
『将来、702種類の仕事のうち47%が無くなると言われている。
機械ができてしまう仕事は無くなる。
そして、人間にしかできない仕事が残る。
No. 1しか生き残れない。
2020年は世の中が大きく変わり、
「こんなことになるとは思わなかった」と思うことが起こる。
自分は友達はいない。仕事の仲間はたくさんいるが。
なぜか?
一人の方が考える時間が持てる。書いて物事を考えている。
テレビに出るようになったが、
いつも自分の出来る事、ポジションを考えながら
仕事を選んで他の人に勝てない事は断っている。
自分にできる事をやっている。
やりたいかやりたくないかは関係ない。
結果が出ているか、
人からやってほしいと言われるかに
重点を置いている。
予備校の講師として雇われた当時は
国語の先生が100人いたが
今は5人。
95%がリストラにあったが
自分は生き残った。
それは自分がいつも期待される事以上のことをやってきたから。
思考は訓練。
2020年オリンピックの後は景気が悪くなると考えられる。
その時どういうトラブルが起きるか考える。
授業でやったことをで頭に残るのはたったの5%。
これを40%50%にするには
本人が家での学習や残りの時間で
どれくらいがんばるかにかかっている。
人に教えると90%身に付く。
苦手な事をがんばる必要はない。
できることをたんたんとやっていく。できることを伸ばす。
出来ない事は放棄する。
自分は勉強はできたが、
体育、美術、工作系は苦手で、
運動会のかけっこはいつもビリだった。
でも、全く気にしなかった。
先生に「林、くやしくないか?
がんばって順位を上げよう」と言われたが、
全然くやしくなかったし、
がんばって1位ではなく、
3位か4位くらいにしかなれないなら
がんばろうとは思わなかった。
とは言っても、若い人にはチャレンジしてほしい。
やってみないと何ができるかわからない。
やって失敗しよう。
やる前からどうのこうの言わない事。
出来ない子ほどYDKだと言う。
YDK=やれば出来る子。
成功の形は無限。
中学生の学力の差は家にある本の数の差。
自分の家には何万冊もある。
勉強の向き不向きは6才で決まる。
つまり、親の育て方が大きく影響する。
親が本を読む姿を子どもに見せる。
上を見て下を見ない。いつでも向上心を持つ事。
「失敗ではなく、低い目標を持つ事は罪である。(ノーベル)」
以上です。
大変林先生にはやる気を頂きました。
今日も読んで頂きありがとうございました。
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