東京での英語学習アドバイザー養成実践ワークショップで、参加者が4~5人のグループに分かれ、その中の二人が相談者、アドバイザーの役になってアドバイザーが相談者にアドバイスするワークをしました。
私も相談者、アドバイザーの役をしました。
10分という時間の中で、相談者の学習状況を聞き、それに対するアドバイスをしたのですが、単語の覚え方とか具体的な方法に終始しました。
具体的な方法を提示するのが大事とは先生も言われましたが、相手のがんばりに対する共感が出来なかったなと反省しました。
後で、柴原先生からの補足で
1.資料を与えるより、共感する、一緒に考える。
2.できるところを一緒に考える。
3.見える化をする。
というアドバイスをいただきました。
早川幸治先生は、学習相談者に3か月間「これから英語勉強始めます」というメールを送ってもらったそうです。これで、この学習者は3か月で300点伸ばしたそうです。これには、みなさんも「へ~!」と驚いておられました。
それから、相談者の役もしたのですが、アドバイザーの役をされた方が、中学校の先生でとても優しい雰囲気の方で、本当に自分の悩みを聞いてもらっているようでした。
親身にこうすればいいですよと言われるだけで、「がんばろう」という気になれました。
私は、今まで人に学習アドバイスをこんな風に直接してもらったことはなかったので、話を聞いてもらうだけでもやる気がでるということがわかってよかったです。
柴原先生の補足
1.受講者を安心させること。
2.アドバイザーと受講者の座席の配置は45度の角度が良い。
3.アドバイザーのイメージをよくするために、アクセサリーとか持っているものにも気を配る。
また違う視点からのアドバイスが頂けました。
とっても勉強になります。
ところで今日は新小学1年生のお子さん4人とお母さんがレッスン見学にこられました。
まだお子さんたちが幼稚園生。ちょっと、1時間のレッスン見学は退屈されたようです。
ぜひ、親子で英語タイムに参加して頂きたいです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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