私は、今、5月25日(土)に行う予定の「TOEIC600点セミナー」に向けて準備中です。
スパイスに広告は出したのですが、受講者の希望が今のところまだありません。
先日、以前、TOEIC550点達成のサポートをし、580点を達成された方に、お話を聞いてみました。
その企業は昇進の条件にTOEIC550点があります。
企業では、TOEIC IP(団体特別受験制度)を受験します。
セミナーを「600点」にしたのは、550点を目標にするのでなく、そのちょっと上の600点を目指すつもりで学習をしたらいいとちょうどいいと思ったからですが、
お話を伺ってみて、社員の方々が200点台でつまづいておられるのがわかりました。
ちょっとここで、データをあげてみたいと思います。
2006年のTOEIC IP受験者数、860,343人。
TOEIC600点以上の割合は全体の約18%です。
逆に言うと、600点未満が約82%です。
600点未満というのは英会話がまだ十分にできないレベルで、
英語トレーニング第一人者の「千田潤一」先生は、
「英語難民」と呼ばれています。
実に5人に4人ですね。
そして、340点以下の方は254,687人29.6%。
TOEIC IPを受けている方の約3人に一人が、350点突破を目指す方なのです。
「TOEICテストへはじめて挑戦!まずは350点」(千田潤一、鹿野晴夫、安達洋、水島孝司著)調べ
ながくなりますので、続きは明日。
また読んでくださいね。
新緑
英語で人の役に立ちたいと思っています。
応援クリックお願いします。