ゴールデンウィークが始めりましたね。
中には10日間ば~んとお休みの方もあるのでしょうか。
私は、今日は子ども英語だけで、夜の高3レッスンはお休みです。
5月3~4日の3日間だけお休みであとは普通通りにレッスンします。
さて、昨日のブログでTOEIC IPを受けている方の約3人に一人が、350点突破を目指す方だというお話をしました。
TOEIC350点というのは、高校生レベル、あと一歩で大学生レベルという英語力です。
日本人英語学習者にとって350点が「最大の壁」だとも言われています。
TOEIC200点台というのは、中学生レベルで英語がわからなさすぎて、「あきらめてしまう」人が多いのですね。
ここで、学習を続けて、何か「あっ、英語がちょっとわかってきた。」体験ができるのが、350点レベルです。
何か少しでも成功体験があれば、それが学習意欲につながりますので、学習をそのブレイクスルーまで続ける必要があります。
では、どんな学習をすればいいのでしょう。
TOEIC200点台の方だと、TOEIC攻略の小手先のテクニックはあまり効果がないと思います。
それより、英語力の底上げが必要です。
それには「音読筆写リスニング」をすることです。
「音読筆写」は英語トレーニング指導の第一人者千田潤一先生も勧めておられて
私の教室の中学生クラスでも、毎日の学習にやらせていることです。
教科書1ページ分の暗唱も毎回レッスンでさせています。
みんながんばってやってきます。
このあたりに、私の教室のほとんどの中学生の生徒がテストで80点以上とる原因があるのではと思います。
大人になって、英語をやり直すことになった方も、中学生の教科書を「音読筆写」することをお勧めします。
教科書を扱っている本屋さんで教科書は買えます。(300円程度)
このあたりでしたら、出石の坂本屋さんです。
「音読筆写」をする際、CDをまず聞き、正しい音を知り、それを真似て練習する必要がありますが、教科書準拠のCDが本屋さん(豊岡のコープデイズの2階の本屋さん)で売られています。(CDは3,500円ほど)
他の教材として、おススメは、「TOEICテストへはじめて挑戦!まずは350点」(千田潤一、鹿野晴夫、安達洋、水島孝司著)
TOEIC350点を突破するトレーニング法が具体的に書かれています。
もう一つ、一押しは「英会話・ぜったい・音読」入門編です。
以前買っていたものには、マーティンルーサーキング牧師の”I have a dream.” スピーチの生の声が入っていて、中学生クラスで生徒に聞かせています。
教科書でキング牧師の”I have a dream.” 「私には夢がある。」のお話が出てくるんです。
生徒たちは、キング牧師の生の声を真似たりしながら、面白そうに聞きます。
こちらも「ぜったい」おススメです。
トレーニングの仕方は本に出ています。
また、明日もTOEIC200点台レベルの方のための学習法について書いてみたいと思います。
また読んでくださいね。
ところで、わたくし、ついに生まれて初めてケータイを買いました。
「アイフォン5」です。
生徒や保護者の方とも、これで連絡がとりやすくなります。
登録していきますので待っていてくださいね。
【元気が出る言葉】
人生を塗る色を自分で選べ。
『頭がよくなる思考術』
今日も読んでいただきありがとうございました。
英語で人の役にたちたいと思っています。
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