6秒ドリル 6-second drill

子ども英語教室で使っているMATメソッドの中に「6-second drill」というのがあります。

6秒間のドリルなのですが、これをすると、元気のない子どもたちも、大きな声を出して機敏に英語を発話してくれます。

子どもたちは、一回リピートさせただけで英語を覚えたりはしません。何度も、声に出して練習するのですが、この6秒ドリルを使えば、ゲーム感覚で子どもたちは発話練習を楽しんでくれます。

例えば、センテンスを覚えさせる際、先生が”Say it three times. Turn around. Say “Finished!” と言って、やらせるのですが、私の言うことをよく聞いてないと、最後に座ったりします。

今日は女の子の方はよく、聞いていて間違えませんでしたが、男の子が間違えました。しょげてしまった男の子も 。いつもは少々間違えても元気なのに今日はどうしたのかな。

この前、日記でTOEICの記録更新したことを書きましたが、苦手なリスニングが伸びたのも、毎日毎日、英語を聞いたり、リピーティング、シャードーイング、スカイプレッスンで、先生の英語を必死で聞き取ろうとしたことなど、全てが、点数アップにつながったと思うんです。スピーキングも、スカイプレッスンを始めてから1年たちましたが、かなり楽に話せるようになってきましたし。ほとんど、何も話せなくて、悔し涙を流すこともありますが。それは、本当に地道な練習です。そうやって、1年2年というスパンで、英語力がついていくんです。Studying

子どもたちも、苦手と思うことでも、あきらめず、くさらず、練習しようね。

 

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I like cats. ネコが好き

今日の子ども英語でのメインは”I like ~ .” 「私は~が好きです」

~の所には、cats, dogs, turtles, frogs, rabbits, birdsが入りました。

要所要所で、生徒が、英語の意味を理解しているか日本語の意味を聞きます。”like” も今までに何度もやっている英語なので、すぐ、意味が言えるかなと思うと、そうでもなくて、おもしろい答えが返ってきます。「あなたは何が欲しいですか」なんて全然違う以前にやった英語の意味を言ったりします。Phew

でも、これを何回も繰り返しているうちに、子どもたちは覚えていくんですよ。

 

 

 

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TOEIC記録更新890点

先月受けたTOEICの結果が出ました。

890点!リスニング450 リーディング440

去年の3月が855点 リスニング415 リーディング440

苦手なリスニングが伸びました。

今までの最高は885点でしたので、記録更新しました。

目標の900点までもう少し。今までは、1年に1度の受験でしたが今年は、もう少し受験回数を増やして、必ず900点越えをしたいと思います。Checklist

 

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Z会の夏のイベントに参加

007Z会.JPGZ会京都校での夏のイベント(高1・2向け)に娘と参加してきました。

Newscaster「大学入試の成功例・失敗例」

「東大・京大・阪大・神大 入試の傾向と対策」

「国公立大学医学部ガイダンス」

全部、無料でしたので、せっかくですから全部聞いたんです。

「大学入試の成功例・失敗例」では、入試の配点、傾向と対策を知ること、成功する生徒と失敗する生徒像、失敗しないための、正しい勉強法を、教えてもらいました。

「東大・京大・阪大・神大 入試の傾向と対策」では、それぞれの大学の求めている生徒像や、実際の入試問題を見て傾向を教えてもらいました。普通にこつこつ勉強して合格できるのは神大まで。それ以上の大学は特殊な勉強をしないと無理とのことでした。東大、京大にいたると、ある意味天才的な能力が必要で、現役で受からないと、浪人しても受からないということでした。

「国公立大学医学部ガイダンス」では、今は、地方の医師が足りていないため、地方枠入試が増えていること、大学入試科目(面接、小論文含む)についてとか、国立と私学の学費の差とか、教えて頂きました。

私は、高校生も教えていますので、とても参考になりました。今まで、英語の実力を上げればいいんだと教えてきましたが、親御さんとの懇談会を持つべきだなって今日思いました。

 

 

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ありがと♡

今日、近くのスーパーマーケットで買い物をしてレジに並んだら、前に若いお母さんと二人の女の子が並んでいて、精算を済ませようとされているところでした。

上の女の子は小学2年生くらいでしたでしょうか。私の方を、ちらちら見ているので、ニコッと微笑んであげたら、女の子も笑顔を見せてくれました。

すると、それから、その女の子が、自分たちの買い物の済んだかごをレジの方に動かしたのです。私は、一瞬遅れて、私のためにしてくれたのだと気づきました。

私は、「ありがと♡」と言って、自分の買い物かごをレジ台に置きました。

小さな子どもでもこんな親切な行動が出来るんですね。

(感ノД`動)クスン..Thank You

 

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暗唱のタイム計測したら、効果大!

中高生は、教科書を毎週暗唱させています。

この暗唱、一クラスに7人いたら、一人3分かかるとして、21分もかかることになります。文法に時間をかけたいので、これをなんとか短縮したいと、ペアになって、お互いに暗唱させたこともあるのですが、真剣みがいまいちでした。やはり、がんばって覚えてきたことを先生に聞いてほしいようでした。

で、最近、いいことを思いつきました。

ストップウオッチでかかった時間を計測することにしたのです。一人、2分までということにして。

誰が一番早いかなと言うと、みんな俄然やる気を見せてくれました。特に、中1、3クラスががんばってくれています。

これで、暗唱にかかる時間も短縮されました。

どうすれば、良いレッスンが出来るのか、これからも、アイデアのアンテナを張りめぐらせますよ。Thinking

 

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子どもの学習の習慣づけ

前の日記で、学習を「する習慣」をつけるのが大事と書きました。

今日は、小学生について書きたいと思います。

私の教室で、英語を習っている小学生のお子さんには、毎日リスニングしてリピートするという宿題を出しています。学習の良い習慣をつけるには、この宿題を徹底すればいいのです。
やり方です。
1.テキストを開く。
2.レッスンで聞いた所の音源(CD,MD等)を聞く。
3.聞く際、レッスンでやったように、音源をストップさせながら、英単語、英文をリピートする。歌は一緒に歌う。
これを1日1回、必ずする。
私の娘も、小学校の時、これを毎日させました。毎晩、テキストとCDプレーヤーをセットしてやりました。宿題でポイントのシール、シールがたまればごほうびをあげていますので、それが楽しみでがんばっていました。たまに、忘れることもあって、そんな時は、忘れた日の分も合わせてやるから、と言って泣いて私に頼みましたが、私は、頑として許しませんでした。それを許すと、怠け癖がついてしまい、毎日英語に触れることが出来無くなるからです。そのおかげか、今、英語がよく出来るんですよ。

中学高校であれば、学校の成績に、良い習慣の結果は表れますが、小学生は、英語教室に通っていても、成果が目に見えにくい面があります。

しかし、小学生の時(できれば低学年から)にまず英語の楽しさを体で覚え、毎日の学習の習慣づけが出来れば、後々、中学高校の成績に反映されます。まだ、小さい子どもの間は、親も、ちょっと声をかけてやるとか、テキストを出してやるとか、大事ですね。

ただ、この宿題、自己申告。生徒は、ごほうびほしさで、毎日この宿題をして来る子がほとんどなのですが、時々、していないことがばれます。それで、ごほうびを取り上げたりすることはありませんが、正直に書いてほしいですね。No

 

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成績が伸びない生徒の共通点

私の教室に来て、ほとんどの生徒が成績を伸ばしたり、良い成績をとっているのですが、みんながみんながそうではありません。

そんな生徒たちの共通点をあげてみたいと思います。

1.毎日の学習が出来ない。

毎日、「音読」「筆写」「リスニング」をする宿題を出しているのですが、成績の伸びていない生徒はこれが出来ていません。全くしない生徒もいます。動機づけにと、この宿題をポイント制にして、ごほうびをあげているのですが、魅力にならないようです。

毎日の学習をしない生徒は、「しない習慣」がついているのだと思います。習慣というのは、なかなか変えられないものですが、自分で「する習慣」に変えなければならないと思います。

2.宿題をしてこない。

教科書暗唱、ワークブック、プリントの宿題をやってこない生徒です。宿題をしてこないと、答え合わせをするのに時間がかかり、結果、他の生徒にも迷惑をかけます。

3.先生の説明を集中して聞いていない。

私が説明をしていても、おしゃべりをしていたり、ぼーっとして、聞いていないと、問題が解けません。

4.語彙を覚えない。

「英語は語彙力」と言われるほど、語彙を覚えるのは大事です。覚えられない生徒は、成績も思うように上がってきません。

5.答え合わせをしても、答えを書こうとしない。

めんどくさいのでしょうか。そんな生徒もいます。「書いて!」とうるさく言って、やっと書くといった感じです。

反対に、英語が出来る生徒は、上記のことが出来ているんですね。Character Reading

   

 

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窓ガラスを割っちゃった I broke a sliding door glass.

高3レッスンが終わって、テーブルを片づけようと縦にして持ち上げようとしたら、テーブルが手から離れて倒れ、窓ガラスに当たり、ガッチャーン!

あーあ、割れちゃいました。Confusion

明日、業者に電話して、ガラスをはめてもらうことにします。

I broke a sliding door glass when I was trying to put away a table after the lesson. The table fell down over the glass and it was broken to pieces.

I’ll call a shop to have it repaired tomorrow.

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塾の始まり

江戸時代には、寺子屋がありましたが、現在の塾の原型が出来たのは、公教育体制が確立し、学歴社会が世間に認知されるようになってからだそうです。

つまり、明治の終わりから大正にかけてです。

しかし、実質的には、世界第2次大戦後にほとんどの塾が誕生していて、今から、55年ほど前ということになります。

塾の歴史は浅いんですね。

今日は、ニュースレターを作りました。今回は、レッスン内容等について書きました。また、生徒に配布したいと思います。

 

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